プロフィール
生年月日:1985/03/30
身長:171cm:・体重:52kg
血液型:B型
支部:佐賀・出身地:佐賀県
登録期:95期・級別:A1級
人物評
今現在、現役最強ボートレーサーは誰!?と質問されたら80%以上の人が峰竜太と答えるであろう、競艇会のエースが峰竜太選手です。
勝率を意識して戦う、圧倒的な勝率の高さ
ご自身でも言っていたのですが、勝率を意識して戦うと常に1等を目指すと。辞めるまで勝率1位を取り続けると公言しています。
それが、結果に表れていて今現在5年連続で、勝率TOPを取っています。物凄い記録を打ち立てているのです。
人気も圧倒的に凄い
強さだけではなく、人気も圧倒的なのです。強いから人気も出るという事もあるのですが、なんと、今現在、SGオールスターに4年連続でファン投票1位で出場しているのです。4年間毎年得票数が1位なのです。
その事が、峰竜太選手の圧倒的人気を物語っています。
来年のオールスターは、若松で行われます。若松には艇会ナンバーワンエンターテイナーの西山貴浩がいますので1位争いが注目されます。順当にいけば峰竜太選手でしょうが、西山貴浩選手の逆転1位も多いにあり得ると思います。2人の1位争いにも注目です。
見た目もイケメンだが中身もイケメン
特に後輩思いの一面が知られています。
かなりの収入がある峰竜太選手ですが、その自宅は1億円以上の大豪邸だです。1億円という金額は優勝賞金と同じでモチベーションを高めるためにもその金額にした模様です。
そんな豪邸も仲間や人がたくさん集める家にしたいって思いから麻雀部屋やバーベキュースペースがあるそうです。
峰選手は後輩思いでボート場では話せない内容の事もそういったスペースでは気軽に話せるといいし、努力して頑張ればこういう家も建てられるんだよという手本となる為に後輩のモチベーションにしてほしいという思いでこのようなスペースを作ったそうです。やはり後輩、仲間思いなんですね。素晴らしいです。
youtuberとしても活躍中
今年に入ってからyoutubeチャンネルを解説しています。多くの人にボートレースを知ってもらう為と、ボートレースの事からプライベート、ゲーム実況まで峰竜太選手のファンの方にはたまらない内容になっています。
ボートレーサーとしての歩み
峰竜太選手が通っていた高校はヨット部が全国的に有名で高校時代に国体に出場したこともあるそうです。
競艇選手になったきっかけは『ボートレースの迫力に感動したから』との事ですが、そのヨットで国体に出場できるほどの身体能力とボートレースは相性が抜群だったのでしょう。
デビューは2004年11月10日に唐津競艇場でした、わずか一か月後の12月30日に得意の『まくり』で初勝利を収めています。
たった1年後の2005年12月に『九州スポーツ杯争奪唐津くんち特選』にて初優勝を果たし、その翌年には最優秀新人選手として表彰されています。
2007年には唐津競艇場で行われた『G1全日本王者決定戦』でG1に初出場しました。ここから峰竜太選手の快進撃が始まり同年にSGに初出場も果たしました。
2009年1月に芦屋競艇場で行われた『第55回 九州地区選手権』でG1初優勝を果たし、順調にTOP選手の階段を上がっていくのかと思われましたが同年3月に、整備規程違反を犯し一か月間の出場停止となり、さらに1年間SGとG1出場権をはく奪されてしまいました。
この事件の詳細は、選手は他の選手のモーターやプロペラの整備をアドバイスするのはいいけど、直接手を出してはいけないんです、峰峰竜太選手はこの時それをしてしまったため処分されました。
タイトルにもしていますが、峰選手はイケメンさわやか系で男らしいイメージありますが、勝っては泣き負けても泣くくらいの泣き虫でそこからファンの間で『泣き虫王子』と呼ばれるようになりました。
そしてついに2017年7月に丸亀競艇場で行われた『第22回 オーシャンカップ』にて自身初となるSG初優勝を手にしました。
その時も泣き虫王子らしさが全開でまだゴールしていないうちにヘルメットの奥で涙を流していたそうです。
SGに出場できない期間があったりSGレースでは何度も優勝を逃し悔し涙を流してきた峰竜太選手。G1での優勝を手にして、周りから期待も大きくなっていくので凄いプレッシャーだったのだと思います。
涙の数だけ強くなるとは峰竜太選手の場合本当かもしれません。
2020年SGグランプリ制覇
やはり2020年はこの男の活躍で締めくくられました、圧倒的な強さで1年間を通して活躍されてきましたので当然ですが、当たり前のようにグランプリも制した事が、峰竜太選手の強さを物語っています。
2020年ボートレース表彰式・前人未到の5冠を達成
「最優秀選手」(オーシャンカップとグランプリ優勝)、「最多賞金獲得選手」(2億5302万7000円)、「最高勝率選手」(8.71)、「最多勝利選手」(134勝)、「記者大賞」と総なめにしています。最高勝率は6年連続とナンバーワンレーサーと言って間違いない活躍をされています。
西山貴浩選手と艇会を盛り上げている
完全に2TOP状態です。女子選手を除いて、この二人の貢献度は計り知れないものでしょう。
2人で盛り上げて、結果2人がやりあって5着と6着でも盛り上がっているのであればて言っていました。最高ですね、だから人気があるのでしょう
戦績・2020/8/14現在まで
グレード別で成績
グレード | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 3連対率 | 優勝 |
---|---|---|---|---|---|
SG | 514 | 131 | 8.21 | 65.3 % | 3 |
G1 | 1255 | 312 | 7.22 | 64.2 % | 12 |
G2 | 112 | 35 | 8.05 | 74.1 % | 2 |
G3 | 480 | 196 | 7.40 | 78.5 % | 11 |
一般 | 1526 | 684 | 7.54 | 78.7 % | 46 |
総合 | 3887 | 1358 | 7.52 | 72.1 % | 74 |
コース別成績
コース | 出走数 | 1着数 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|
1 コース | 877 | 641 | 73.0 % | 83.1 % | 89.7 % | 0.16 |
2 コース | 594 | 213 | 35.8 % | 64.1 % | 80.1 % | 0.16 |
3 コース | 621 | 189 | 30.4 % | 54.1 % | 72.4 % | 0.15 |
4 コース | 639 | 172 | 26.9 % | 50.7 % | 70.2 % | 0.15 |
5 コース | 608 | 98 | 16.1 % | 38.9 % | 61.3 % | 0.14 |
6 コース | 546 | 45 | 8.2 % | 27.4 % | 49.0 % | 0.15 |
コース別の決まりて
コース | 出走数 | 1着数 | 逃げ | 差し | まくり | まくり差し | 抜き |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 コース | 877 | 641 | 597 | 0 | 0 | 0 | 42 |
2 コース | 594 | 213 | 0 | 128 | 54 | 0 | 28 |
3 コース | 621 | 189 | 0 | 29 | 57 | 77 | 25 |
4 コース | 639 | 172 | 0 | 43 | 68 | 45 | 11 |
5 コース | 608 | 98 | 0 | 13 | 17 | 51 | 15 |
6 コース | 546 | 45 | 0 | 13 | 6 | 16 | 8 |