人気も、
強さも、
イイとこ取り
2021/5/25~5/30にボートレース若松で第48回SGオールスターが開催されます。
峰竜太選手と西山貴浩選手
SGオールスターを振り返る動画をマクールがUPしました、最高の企画動画です。
オールスター最終日【西山貴浩】
前日のコメント通りにキッチリと締めくくりました。
何とピンピンの連勝、5Rは6号艇から動いての捲り、10レースは1号艇でコンマ0.1のスタートを決めて完璧な逃げで勝ちました。
優勝は流石、峰竜太といった所をみせた峰竜太選手で流石でした。キッチリと主役らしく優勝しました。
そして影のMVPが西山貴浩選手で間違いなし。近い将来本当の主役になってもらいましょう。
お疲れ様、ありがとう、西山貴浩。
オールスター予選5日目【西山貴浩】
準優勝戦は残念ながら5着で敗退しました。
「もう二度と優勝乗れんでいいけん、ここだけは乗せてほしい……」
「スタートも全速で行けたし悔いなし! 準優戦では足が違っていた。自分のは前に押さなかった…」
「(優出に)乗りたかったけどこれでゆっくり寝られます。最後しっかり締めて帰ります」
「優勝戦に乗りたかったけど悔いはない。足が違いすぎた。やっとゆっくりと寝られます。来年も同じくらい票を集めたい。最後はしっかりと締めて帰る」
最高の評価・賞賛の嵐
西山貴浩の若松オールスターが終わった。いや、明日も2走を残しているが、てっぺん獲りは終わった……。
レース前、「もう二度と優勝乗れんでいいけん、ここだけは乗せてほしい……」と呟いていた西山。もう二度と乗れんのはこっちとしては困るわけだが、それくらいの思いを込めて準優に向かったのである。しかし、その思いは実らなかった。息を荒く、呆然とした顔で戻ってきた西山。もしかしたら、これまでの敗戦のなかで最も重たいものだったかもしれない。
肩を落とす西山にまず寄り添ったのは篠崎仁志だ。仁志も西山の思いを骨の髄から知り尽くしている。そして今、どんな思いでいるかも。特に言葉を交わしたということもなかったけれども、そこで肩を並べたことが大切だったのかも。
ともかく、あれだけ劣勢のモーターでよく奮闘したぞ、西山貴浩。それはもう、本当に心の戦いだったと思う。今日はゆっくり眠れるか、それとも悔しさでさらに眠れないか。いずれにしても、今日という日を胸に刻んで、また明日いつものおどけた西山貴浩の姿を見せてもらいたい。というか、残り2走で意地を見せろ!
レースを終えた西山は「スタートも全速で行けたし悔いなし! 準優戦では足が違っていた。自分のは前に押さなかった…」と潔く敗戦の弁を語った。悔しさもあるはずだったが、サービス精神旺盛な彼らしく、カメラの前で「甲子園の土集めポーズ」も披露。
ただ、ファン投票2位、純地元の大舞台だっただけに、プレッシャーは相当だったようで「(これで)やっと寝れるね。グランプリは楽しかったけど(今回はその)GPより嫌だった。若松のオールスターだし全然寝れなかった。でも、優勝戦に乗りたかったね。来年もまた票数を集めたい。最後(最終日)はしっかりと締めて帰ります」と充血した目で、声を振り絞った。
オールスター予選4日目【西山貴浩】
予選6位で突破!
②西山貴浩
③瓜生正義
④桐生順平
⑤松井繁
⑥深川真二
ボートレース若松の顔
新旧の顔ですね!オールスターならではのショットです。
【ボートレース】2021年5月29日 SG #ボートレースオールスター 5日目 予選突破を決め準優勝戦に勝ち進んだ #西山貴浩 選手
準優勝戦11R
1号艇 峰竜太
2号艇 西山貴浩
3号艇 瓜生正義
4号艇 桐生順平
5号艇 松井繁
6号艇 深川真二#ボートレース若松 #東スポ #tokyosportsboat pic.twitter.com/5LTP9gn56x— 東スポ写真部 (@tospophoto) May 29, 2021
オールスター予選3日目【西山貴浩】
最高の勝利と最高のパフォーマンス、これぞ西山貴浩!
ボートレース若松のSG「第48回オールスター」は28日、3日目を終了。4日目(29日)は予選最終日の4日目を迎え、準優勝戦に進出するベスト18が決定する。
今大会の主役の1人・西山貴浩(34=福岡)が準優ラウンド3番の絶好枠1号艇の1席を狙える、得点率4位まで躍進してきた。
3日目9Rはインから「行くしかないと思っていた」という、コンマ08の渾身トップスタートを決めて逃げ切り勝利。2日目7Rからの日またぎ連勝を飾り、得点率を7・50に押し上げた。
ただ、レース後は「足はやっぱり弱い。キャリアボデーを4回換えたけどパッとしなかったので、元に戻して行った」と懸命の整備を施しながらも機力は“笛吹けど踊らず”劣勢のままだ。予選ラスト5、3号艇(4、8R)の2走は大敗が続けば、まさかの予選敗退の可能性もあるだけに総力戦で臨み、得点を加算して準優絶好枠を狙いたい。
地元開催の「オールスター」で燃えに燃えている艇界のエンターテイナーの〝勝負駆け〟に期待したい。
オールスター予選2日目【西山貴浩】
待望の勝利!インタビューの西山節も絶好調です。
白井英二選手との珍しい2ショット
この二人の2ショット写真はかなりレアです。
オールスターならではかもしれません。
予選2日目メディア情報
ファン投票2位で出場した地元若松の西山貴浩(34)=福岡=が後半7R、4コースから1Mブイ際を差してバックで先頭に立つと、2周1Mのターンで、追いすがる興津藍を突き放し、今シリーズ初勝利を挙げた。「1着だったけど、やっぱりエンジンは弱いですね。興津さんが追い付いてきましたから」と苦笑い。それでも「S頑張って行くしかないって思って、気持ちだけで行きました。勝てて、気持ち的には少し楽になりました。まだ整備しますよ」と意気込んだ。
西山貴浩(34=福岡)が、7Rでようやく一矢を報いた。
大整備を敢行して臨んだ初日ドリーム戦は5着、2日目の前半2Rは4着に終わった。それでもこのままでは終われない。3戦目の7Rは4カドから最内を突き、先に回ったイン興津藍や、1番差しの平本真之をとらえ勝ち切った。
「エンジンは厳しい。もう勝てないと思ったのでうれし~い。純地元なんで、毎日納豆3つ食って粘っていきますよ。納豆のように伸びてくれればいいですけどね」と、西山節は健在だった。
地元の西山貴浩(34)=福岡・97期・A1=が、今シリーズの初白星をゲット。2日目7Rを4コースのカドから差し切った。
「先頭を走っていても、やられそうだった」と機力は苦戦。それでも同じく若松がホーム水面の仲谷颯仁(福岡)と連携し、調整を続けている。「ずっとエンジンをやっているので、ペラは仲谷選手と同じように叩くだけ。楽でいい」と冗談交じりに、さらなるリズムアップを誓った。
オールスター初日【西山貴浩】
残念ながら事故レースになってしまいました。
ファンとしては言いたい事もありますが、レースですから仕方ない部分も当然あります。この後の活躍を期待します。
グランプリカッパを初着用
もう一つのトピックは去年初出場したグランプリのカッパを初着用した事です。
こだわりのあったカッパをここで初着用しました。自己プロデュース力がものすごく高いです。
非常にかっこよく、完全に一流レーサーの仲間入りって感じです。
初日メディア情報
やはり地元のSG開催で人気抜群の西山貴浩選手ですから、メディアの取り上げ方も完全に主役です。
10R発売中のドリーム組スタート練習が終わると、西山貴浩はいったんボートを陸に上げている。ちょうどリフトからボートを装着場に押し始めたとき、11Rの展示準備を終えた瓜生正義がそこを通りかかった。西山は神妙な顔で、瓜生に訴えかける。両腕を肘を曲げながら掲げ、次には両肘をピンと伸ばす仕草。これはおそらく「両サイドに伸びられる」ということであろう。今日の西山は早い時間帯に整備をし、その後も調整と試運転を繰り返した。換えた部品はセット(ピストン2、ピストンリング4,シリンダーケース)、キャブレター、クランクシャフト、キャリアボデー。交換発表のある部品はあとギアケースと電気一式、すなわちほとんどの部品を交換し、何度も何度も水面に出ていたのだ。それでも、直線足の上積みは思うままにはならなかったのか。
西山は瓜生と別れるとボートを整備室前に移動。ギアケースを外して調整を始めている。ギリギリまでの調整! 10R発売中まるまる、時間を費やした。10Rのエンジン吊りが終わり、展示の準備のため再度着水。その前に、10Rを逃げ切った石野貴之が白い勝負服のまま、西山のもとに歩み寄った。二人はけっこう仲良しで、絡みは頻繁に見かける。石野も今日の西山の奮闘が視界に入っていたはずだ。控室に戻る前に西山のもとを訪れたのは、どう見ても激励のためと思われるのだった。
11R発走。モーター始動の合図がかかると同時に、12R組は展示待機室を出て展示ピットへと向かう。その隊列の前から2番目を歩く西山に、ちょっとした異変が起こっていた。スタート練習のときに履いていたのは、曲者軍団お揃いのカッパだ。展示に向かう西山は……グランプリカッパ! 昨年のグランプリ時に入手した、このある種の勲章を、西山はこれまで決して着用してこなかった。僕が着るわけないじゃないですか~、なんて、そのグランプリのときに言ったりもしていた。それを、今日ついに履いた! 実は昨日のうちから宣言はしていて、「ドリーム戦だけ着用します」とのことだった。本当に履いた! 前を歩く峰竜太と同じそのカッパを西山はたしかに着用したのだ。
このドリーム戦は、西山貴浩にとって、グランプリと同等、あるいはそれ以上のレースだったのだ!結果は、不完全燃焼だったことだろう。大外から伸びてきた守屋美穂が自身の舳先に引っかかり、その影響で松井繁に接触。ほとんど何もできなかったと言っていい。さらに守屋が落水したことで、そこで実質的にレースは終了。隊列を崩さずに完走するしかなかった。着順よりもそのことが無念だったと思う。しかし、ここに懸けた思いは決して無駄ではないはずだ。オールスターのファン投票にこだわり続け、事あるごとにアピールしてきた。得票数は年ごとに増えていき、昨年はグランプリファイナリストになって、さらに人気が爆発。地元中の地元である若松でオールスターが開催されると決まってからは、ただただここに照準を合わせ、ついにファン投票2位という急上昇でドリーム戦に出場することになった。西山にとっては、もしかしたら人生における一世一代の舞台、だったわけだ。
そのドリームは不本意な結末だったとしても、オールスターが終わったわけではない。ドリームに渾身を懸けたのはたしかでも、そこが本当のゴールではないということは西山自身、認識しているだろう。そう、あとは優勝を目指すのみ。厳しいモーターを引いてしまったけれども、明日からもさらにパワーアップを目指しての調整は続くだろう。文字通りの夢舞台がこうした結果にはなったけれども、だからこそ2日目以降は気合がさらに込められるはずだ。その戦いを引き続き見つめていきたい。
西山貴浩に追い風か!?初日はまさかの順延
自然には勝てません、強風の為順延になりました。この順延を生かすも殺すも選手次第だと思いますので、是非西山貴浩選手には味方にしてもらいたいです。
地元開催で気合十分の西山貴浩(34=福岡)に神風が吹いた?
前検日は、複勝率28・8%のエンジンに「弱い。やれること全部やります」と困惑。整備室にこもっていたが、初日は水面が大荒れとなり中止順延。「嵐は僕が呼んで来た? そうですよ。これで整備する時間ができた」。
時間いっぱいの午後5時ぎりぎりまで、本体整備に取り組んでいた。
1RのS展示の直前になって突然、強風が吹きつけて安定板の装着が決まり、最終的には中止順延。各選手とも「この水面ではやむを得ない」と冷静に受け止め、翌日へと備えた。
この決定を誰よりも前向きに捉えたのが、得票2位で選出の西山貴浩だ。「ホーム向かい風での順延だが、整備の時間ができたので、自分にとっては追い風かもしれない」。機勝率は今節ワーストの4・61。前検に続いてこの日も時間いっぱいに仕事を施し、さらに順延の初日も最終12Rまで時間はたっぷりある。抽選運の不運を覆せるなら、これはまさに神風になる。「若松のファンなら、この風ではいいレースができないことは分かってくれると思う」。福岡支部で誰よりも票を集めた男は、ファンの気持ちとも同調。仕切り直しての好レースを誓った。
ファンにとっては残念なことになったオールスター初日の中止順延。しかし、ピットでは選手のいろんな“本音”が聞けた。
まずは1Rの周回展示中にエンストして欠場(選手責任外)となった茅原悠紀(岡山)。開催中止となったことで欠場自体が“幻”になった。「(欠場も)何もなかったことになるのでラッキー。エンジンも吸水しただけなんで大丈夫だと思う」と笑顔を見せた。
その1Rで1号艇だった丸野一樹(滋賀)は、発売締め切りから1時間以上も待たされた形。「この水面なので中止は仕方ないですね。疲れたし、きょうはゆっくりしたい。気持ちを切り替えてまた頑張ります」と心身のリフレッシュを図る。
スタート特訓で機力劣勢だった森高一真(香川)にとってはプラスに働きそうだ。「大幅にペラを叩かないといけないので、時間ができて助かった」。展示の気配を確認したい。
ドリーム2号艇で注目を集める地元の人気者、西山貴浩(福岡)は入念に本体を整備。「強い向かい風での順延だったけど、整備の時間ができたので自分にとっては追い風の順延かも」と、有意義な時間を過ごしていた。
SG第48回ボートレースオールスター総展望
西山貴浩、自己最多の票数に恩返し
今年で48回目の開催を迎えたオールスターも当地は初開催。“記念”すべき大会でのタイトル奪取に誰よりも燃えるのが純地元の西山貴浩(福岡)だろう。昨年末の平和島・SGグランプリ初出場、初優出などの大ブレイクがあり、3年連続5回目の出場となる今回は自己最多の2万9068票のファン投票を集め、初日ドリーム戦の2号艇をつかんだ。
峰竜太、5年連続のドリーム1号艇
言うまでもなく峰竜太(佐賀)は主演男優だ。昨年は史上初の5冠(MVP、最多獲得賞金、最多勝利、最高勝率、記者大賞)に輝く快挙。今年も3万4968票と圧倒的な支持を集め、5年連続のドリーム1号艇に君臨する。まだオールスターのタイトルに手は届いていないものの、優出数は他の各SGより多い5回というのが責任感の表れだ。19年10月に制した当地67周年の次は、最高峰のSGにターゲットを絞る。
毒島誠、ナイターキングがVに照準
ただ、ナイターにめっぽう強い毒島誠(群馬)は間違いなくV候補の1人。SGは今年3月の福岡クラシックまで62大会連続出場を誇るなど大舞台を熟知する。SG通算V7のうち実に6回もナイターで頂点に立ち、当地は18年のオーシャンCでV実績。好相性の水面だけにオールスター初制覇に期待が懸かる。
田頭実、若松を最も知る“ダークホース”
その他にも話題に尽きない役者はズラリと揃う。昨年の住之江オールスターを制した篠崎仁志(福岡)にとって地元で連覇に挑めることは大きなアドバンテージ。近況は不振にあえいだ石野貴之(大阪)は3月のクラシックで9回目のSGVを果たして完全復活を印象づけた。滋賀支部の次世代エース・丸野一樹(滋賀)も3月の当地68周年を制するなど、V戦線に絡んでも全く不思議はない。
当地のSG2優出V1、通算はV16を誇るなど若松を最も知る田頭実(福岡)や、大会初出場組の坂口周(三重)、興津藍(徳島)、佐藤翼(埼玉)の奮闘にも注目したい。
SGオールスター事前動画・コラム・ニュース
直前までのニュースや動画などをまとめてお届けします。
『西山貴浩』と『小野生奈』
本当に西山貴浩選手は才能豊かですね。これだけ周りの人を笑わせることができる人は限られた人だと思いました、頭がよくサービス精神が旺盛じゃないと出来ないことです。ボート関係の動画には常に西山貴浩選手に出てもらいたいです。
1位『峰竜太』VS2位『西山貴浩』対談リモート動画
この2人の共演する動画を楽しみにしていた人は多いと思いますが、早々にボートレース若松さんがやってくれました。再生回数も相当伸びていてこの2人の人気の高さが証明されています。
未公開映像は峰竜太選手のyoutubeチャンネルで公開
やはり今現在のボートレース界を引っ張っている2人は最高ですね!!
茅原悠紀 選手・ 佐藤 翼 選手・ 大山千広 選手のSGボートレースオールスター開幕直前スペシャルLIVE!
感想は、まあまあ面白かった。
茅原悠紀選手はべしゃりが立つ、大山千広選手は相変わらずの感じ、佐藤翼選手は最初はいい味出してくるのかと思ったけど、奥さんの土屋南が登場して興醒めした、ボートレースファンで選手のイチャツキを見たい人なんていないと思う。それを分かって無い様なら痛い。只、幸せなのはとてもいい事です。
後MCの人、予想の動画とかはかなり見てられない感じだけど、レーサーに対するMCは抜群に上手!!
日刊スポーツ・SGオールスター直前コラム
21年SG第2弾、第48回ボートレースオールスターが、25日から福岡・若松ボートで開幕する。SG直前コラムを3回連載でお送りする。第1回は注目選手の1人目、ファン投票第2位で選出されたボート界一のエンターテイナー西山貴浩(34=福岡)。デビュー水面でもある若松で、気合も相当乗ってます。
「(投票2位は)想定内です」。西山はまず、そう言って笑わせた。「中間発表が2位、それに驚きました。いやぁ、うれしいですね。感謝です。今までの行いのチリツモですかね。コロナが収束したら、トークショーしたところ全部、ギター持って回りたい気持ちです」。オールスターは3年連続5回目の出場。昨年末に平和島SGグランプリでファイナル進出、おおいに沸かせた。その活躍がファン投票の得票数に出た。昨年の7503票に対し、今年は4倍近い2万9068票を得たのだ。
若松はデビュー水面。「一番走らせてもらっているんで、思い入れがありますよ」。近況はペラを伸びる形、ピット離れがいい手前に来る形と、違うタイプのペラの調整を手の内に入れつつある。「どういう調整をするかは、その時次第です。一番いい形でいきたい」。最後に「今回のオールスターは感謝だけ。それを出せるように気合を入れていきます」。感謝弾ける活躍で、今大会を盛り上げていきます。
西山貴浩さんに嶋村瞳から大事なご報告があります(東スポ)
【嶋村瞳的一番星】ボートレース若松の「創刊55周年 九州スポーツ杯」は16日、開催2日目ですね。歴代ミス東スポによるSG「第48回オールスター」PRリレーコラム2日目。本日も嶋村瞳が担当します。
昨日のコラムを読んで「あれ?」と思った人も多かったんじゃないですか。西山貴浩さんの名前が全く出てこなかったですもんね。私のイチ押しの2人、西山貴浩さんと守屋美穂さんは2日目に温存しておいたんです(笑い)。
ということで、まずは守屋さん。昨年11月の若松BBCトーナメントでは1回戦、準々決勝、準決勝とすべて6号艇だったのに、全部3着で勝ち上がって決勝戦まで進みました。しかも相手はSG常連のトップレーサーの皆さん。SGでも十分、戦えるところを見せてくれました。今回も同じ若松ですし、持ち前の攻撃力を発揮してくれるでしょう。特にダッシュ戦に注目しています。
さあ、お待たせしました。いよいよトリの西山さんの登場です(笑い)。ファン投票2位です。すごいですね。昨年のグランプリ優出、地元の若松ということも票が伸びた理由でしょうけど、やっぱりファンの皆さまに愛されているんですね。
私が初めてインタビューをさせてもらったのは2019年の戸田SGクラシック。エンジンが全然、出ていなかったんですけど「カレーみたいにコトコト煮込んでいきます」と味わい深いコメントをしてくれたのが印象に残っています。それから西山さんにインタビューするのが楽しみになってしまいました。
今年も1月に江戸川GⅠ65周年で優勝。そして、前走の下関でも優勝と調子もまずまず。地元の若松SGですから水面はもちろん陸でも大暴れしてくれるでしょう。
そういえば西山さんが「嶋村さんは、まだ結婚せずに仕事をしているのか」と心配してくれているという噂を聞きました。ご安心ください。その予定はありませんので、これからも西山さんを追いかけ続けます(笑い)。
スポーツ報知・ドリーム戦ニュース
今年で48回目の開催となる「ボートレースオールスター」。若松では初開催となる。初日12Rドリーム戦の枠番はファン投票の得票順でメンバーは次の通り。
〈1〉峰 竜太(佐賀)
〈2〉西山 貴浩(福岡)
〈3〉大山 千広(福岡)
〈4〉毒島 誠(群馬)
〈5〉守屋 美穂(岡山)
〈6〉松井 繁(大阪)
地元水面で初のSGタイトル奪取に誰よりも燃えるのが西山だ。昨年12月のグランプリ(平和島)は初出場ながら、主役級の活躍を見せて2号艇で初優出(5着)。その活躍と地元の若松ということも票が伸びた理由だが、3年連続5回目の出場となる今回は自己最多の2万9068票を集め、2号艇をつかんだ。
艇界一のエンターテイナーは、以前は実力よりも人気の方が先行していたが、スタート力と地道にターン力を磨いてトップの地位まで上り詰めた。21年も幸先良く1月に江戸川65周年記念で通算2度目のG1優勝を飾ると、5月下関一般戦はワースト級のエンジンを再三の本体整備で上向かせ、イン逃げで今年2度目のV。地元の大舞台を前にフライングは絶対に切れない。しかし、スタートを行かないと勝てない。そのプレッシャーを見事に克服した。
直前のG1平和島67周年記念は低調機に手を焼き、次点で準優進出こそ逃したが、5日目は道中逆転とイン逃げで連勝。意地を見せた。「投票して下さったファンの方には感謝の言葉しかありません。SG初制覇が地元若松で達成できれば電撃引退してもいいぐらい(笑い)。燃え尽きますよ」とファンの気持ちに応えて戦い抜く。
注目レーサーは『西山貴浩』
もうボートレースファンで知らない人がいないといった存在迄駆け上がった西山貴浩、今回のSGオールスターは地元開催といった事もあり相当気合が入っている模様です。
艇会ナンバーワンエンターテイナーと言われているニッシーニャこと西山貴浩選手に大注目です。
絶大な人気でファン投票2位で選出された西山貴浩選手、地元ボートレース若松での大暴れを期待しているファンは非常に多く初SGが地元のオールスターといったストーリーが実現する事を願っています。
とにかくファンへの思いが強い西山貴浩選手、オールスターといったファンの為の舞台で夢の地元のSGを勝ち取って頂きたいです。
インタビューで色々とオールスターの事を語っていますが一番刺さった言葉が
『まあ、お客さんが面白ければ何でもいいですけどね』
最高ですね、こういった事を発言できるからファンの心を掴んでいるのでしょう。今一番ボートレース界を盛り上げている男と言っても過言ではなく、そんな男に地元のお祭りのSGオールスターで良いモーターが当たる事を切に願います。
復刊した、BOATBOY(ボートボーイ)の中のインタビューでも
投票数2万9068は一生わすれない
初のSG制覇を狙う女子レーサー
SGオールスターの特徴として女子選手が多数出場する事があげられます。
賛否両論ありますが、人気の面でボートレース界をけん引している女子レーサーが多く出場する事は当然でしょう。
長い歴史の中で女子選手がSG制覇をした事はまだありません。実力的には厳しい部分はあるとは思いますがどの選手も初の偉業を目指して戦う事でしょう。
『小野生奈』『松本晶恵』『鎌倉涼』『竹井奈美』
女子旋風の予感! 超抜モーターは平高奈菜と松本晶恵がゲット
現在の若松にはスーパーエース機と呼んでもいい超抜モーターが2基ある。2節前にB2級の山田和佐(広島)が予選トップから初優出初優勝を飾った15号機。そしてその15号機とは常に節一を争う仕上がりになる38号機だ。山田の初優勝のインパクトがあまりにも強く、「このモーターを引いた選手が優勝する」と地元選手などは口にしていたが、誰もが引きたかったその15号機を見事にゲットしたのは平高奈菜【冒頭の写真】。そして38号機の方は松本晶恵【写真下】と、優勝候補の超抜モーター2基は軽量の利もある女子レーサー2人の手に渡った。気の早い話だし、あまり過度に期待してもいけないと思うが、ボートレースファンの悲願でもある女子レーサーのSG戦初優勝。この夢が今大会で現実のものとなる可能性が出てきた。
初日ドリーム戦
ファン投票で選ばれた上位6選手が初日12Rドリーム戦を戦います。見て納得の人気選手達ですね。今現在のボートレース界をけん引しているといっても過言ではない6選手です。素晴らしいレースを期待します。
1号艇『峰竜太』
4320峰 竜 太
佐賀支部36歳
全国勝率:8.90
全国2連率:72.20
得票数:34968票