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      ボートレース界から八百長が消えない『決定的理由』

      自身が出走するレースでわざと着順を落とし、高額配当を演出。そのレースの舟券を親戚経由で購入する――。ボートレース界でそんな手法の「八百長事件」が起きていたことが、昨年1月各紙で報じられた。ボートレース界“史上最大の不祥事”とも言えるこの事件は、各所に大きな衝撃を与えた。

      事件の中心人物として逮捕されたのは、全盛期には年間2500万円ほどの賞金を稼いでいた一流選手。だが、彼が捕まったことで、ボートレース界の“闇”がすべて晴れたわけではなかった。事件後の取材で分かった、競艇界の“八百長のリアル”とは――?

      有力若手・西川昌希選手(31)が八百長で実刑判決
      <A(選手の実名)から連絡あって徳山か津で飛ぶか足らなかったら二回するんで50貸して貰えないですか?って 戸田の成績悪すぎで月末の支払いがやばいらしい>

      <Aで仕事に成るんか?>

      <どやろなー B(Aとは別の選手名)とたいして変わらん感じやとは思うけどな 徳山と津しかまだ斡旋が入ってないのが寒いな>

      この生々しいやりとりは、名古屋地検特捜部に逮捕された元競艇選手と、同じく逮捕された共犯者の男性の間において交わされたLINEの記録である。徳山、津、戸田はすべてレース場を意味する。

      2020年1月、競艇(現在の正式な呼称は「ボートレース」だが本稿では「競艇」と記す)史上最大の不祥事が明るみに出た。最高グレードのレースであるSGにも出場していた有力若手選手の西川昌希(31)による八百長事件である。

      西川は2016年以降、出走レースにおいて故意に着順を落とす不正を繰り返していた。西川とは親戚関係にあった元弘道会組員の増川遵(54)が、西川を除外した舟券を購入するという手法で、約3年半の間に得た利益は5億円以上にのぼる。

      2人は2020年1月、モーターボート競走法違反の疑いで逮捕され、増川は執行猶予付きの有罪判決(懲役3年、執行猶予5年)が確定。また西川は懲役3年の実刑判決が確定し、現在受刑者となっている。

      競走会は「たった1人の身勝手な、心無い元選手の行為により…」
      競艇の競技運営を担う総本山である「一般財団法人日本モーターボート競走会」(競走会)は西川が逮捕された翌月の2020年2月19日、「不正行為に関する再発防止策」という趣旨の記者会見を開き、次のように説明した。

      「しかしながら、このたびの、たった1人の身勝手な、心無い元選手の行為により、お客さまや関係者を裏切る事態を招いてしまったことは残念でなりません。名古屋地方検察庁の厳しい捜査においては、本件は元選手1名とその親族による不正行為であり、業界が関与する組織的な不正行為ではありませんでした」

      事件に関与した選手はあくまで西川1人であるということを強調した内容だ。だが、一審判決が言い渡された直後の2020年11月、西川は犯行の全貌を告白した手記『競艇と暴力団』(宝島社)を上梓し、こう述べている。

      <ただ、この本に書いていない重要なことがひとつだけある。「いまもボート界に八百長は存在する」という事実だ。>

      <レースで不正をしている選手は、全体からすればごくわずかだ。ほとんどの選手はクリーンで、八百長とは無縁のはずだ。しかし、不正に関与していたのは俺だけではなかった。これは厳然たる事実だ。>

      <検察や競走会は、今回の事件を「前代未聞の犯行」という。そんなことはない。表沙汰になったのは初めてかもしれないが、決定的な証拠がなかったというだけで、水面下では常に不正はあったし、いまもある。検察はともかく、競走会はそのことをよく知っているはずだ。>

      この西川の主張に対し、競走会はいまのところ黙殺を決め込んでいる。

      他にも八百長選手はいたのか?
      確かに西川が逮捕された事件、競走会が言うところの「本件」は「業界が関与する組織的な不正行為」でなかったかもしれない。しかし「本件」以外に、不正を働いていた選手は全くいなかったのか。この点について、競走会は明確に説明していない。

      西川は「他の選手を売ることはできない」とし、裁判や手記でも不正選手の実名を明かさなかった。しかし「(競走会が)証言の信用性をめぐって全面的に争うのであれば、俺は自分の知る他の選手の不正を語ることになるだろう」(『競艇と暴力団』)とも述べている。

      結局、「他にも八百長選手はいた」とする西川の主張は真実か。それともまったくの虚偽だったということなのか――。これはぜひともはっきりさせておかなければならない問題である。

      結論を先に言おう。

      競走会は、ファンに説明、公表すべき重大な事実を隠している。西川が指摘した「隠蔽体質」は、何ら変わっていない。

      司法取引に応じた共犯者・増川遵
      ここに、数百枚に及ぶ資料がある。西川事件において、共犯者の増川遵が名古屋地検特捜部の取り調べに対して語った供述調書(検面調書)だ。

      この事件で西川は、シナリオ通りの供述を強要する検事に反発し一切調書を取らせなかった。一方、増川はすべてを語ることで量刑の軽減を狙う、ある種の司法取引戦術を取った。本来であれば西川と増川が同罪であるべき事件だったが、増川は実刑判決を逃れ、西川は懲役3年という「大差」がついたのは、検察に対する協力姿勢の度合いが考慮されたと見て間違いないだろう。

      増川の検面調書の内容は裁判における事実認定の土台となっており、一般に警察が取り調べた調書よりも、検事が取り調べた調書のほうが証拠価値が高いとされることを考えると、その内容には十分な真実相当性がある。さらに注目すべきは調書を補足するLINEのトーク履歴だ。これは今回の犯罪を裏付ける最大の証拠であり、やりとりは動かぬ事実である。

      私物のスマホを堂々と持ち込んでいた西川
      競艇選手は他の公営競技の選手同様、レースの開催中、宿舎に通信機器を持ち込むことを禁じられている。しかし、西川は私物のスマホを堂々と持ち込み(当時、検査体制は形骸化していた)、連日のようにLINEで増川とやりとりをしていた。2人は八百長を「仕事」と呼び、有利な1号艇のとき、3連単の舟券に絡まない4着以下に沈む八百長方式を「ブッ飛び」と命名していた。

      競艇の番組表(レースのプログラム)は、基本的に前日の午後に発表される。西川は翌日の番組表が発表された後、選手の実力やコース取り、エンジン機力などを考慮しつつ「仕事」ができるかどうか、できるとしたらどのようなレース展開を演出するのがもっとも効率よく利益を得られるか、宿舎の内部からLINEで詳細に増川に指示、提案していた。

      情報を受けた増川は、オッズが不自然に歪まないようにレース直前まで資金配分を計算し、ネットで舟券を購入していた。 そのLINEのやりとりのなかには、看過できない重大な内容が多数、含まれていた。

      冒頭に紹介した内容はその一例だが、他にも西川が告白した「不正に手を染めていた選手がいる」という主張を裏付けるトーク履歴が頻出している。まずは、その事例を紹介していきたい。なお、LINEは原文ママ、選手の実名や特定に直接つながる情報は伏せ、絵文字等は省略することにする。

      同世代の中堅選手Cと協力して八百長を……
      〇ケース1 「先にくれたら2回する」と持ち掛けた中堅選手C

      西川は九州地区のレース場で開催されたシリーズに出走し、最終日の翌日、関係の深い同世代選手Cと飲みにいったという。

      <結局、今日もCと飲んどるんやけど後いくらくれるかによって1でやるって笑 値段言ってないで倍くれるなら1と俺と一緒になったら飛ぶとか言うとる やりそうやな!>(西川)

      <倍て、先に渡した50にあと50って事か?>(増川)

      <うん 先くれたら二回するって言うとる。とりあえず聞いてみるって言うたけど>

      <二回は俺と一緒やった時な!>

      <今回みたいに一緒にならん可能性もあるけど>(西川)

      <1人でもインなら1回は、やるんか>(増川)

      <インはやるって 値段言うてなかったで倍くれたら俺と一緒になったらその時もいいよって!>(西川)

      <ほな今から50振り込んだらエエんか>(増川)

      <OK それなら今渡す 〇×(筆者注:レース場名)の前泊また作戦会議って言うて一緒に泊まるで一応その時紙書かす?>(西川)

      西川は、私生活上の変化で金銭が必要になっていたCから「報酬を倍にするなら八百長をしてもいい」と持ち掛けられ、すでに渡していた50万円に加え、さらに50万円を渡すかどうか、増川に相談している。

      「1」「イン」とは有利な1号艇が回ってきた場合を指す。競艇では最も内側からスタートできる確率が高い1号艇が本命になるケースが多いため、不正をする場合は1号艇のときにあえて着外に沈み、高配当を狙う戦略が基本となる。

      また「俺と一緒やった時」とは、同じレースに西川とCが出走(競艇は6艇によって着順が争われる)する場合を指す。単独の八百長は自信ないが、西川との連携八百長なら、リスクも罪悪感も半減するというところだろうか。

      不正に同意したのは、Cの他に少なくとも5名
      その後、Cが本当に不正をしたかどうか、それを直接示すやりとりは確認できない。検察が調書に添付したこのトーク履歴は、あくまで西川自身の不正の証拠であり、他の選手の不正についてやりとりされた部分はLINE履歴から摘出されていないのである。

      ただし、西川が不正を持ちかけ同意を得た可能性のある選手は、Cの他に少なくとも5名おり、証拠資料のLINEに実名で登場する。そのなかには、艇界最高グレードのレースである「SG」の常連選手2名も含まれる。

      西川は、口座を管理している増川から分け前(利益の5割)以上のカネを引っ張るため、しばしば「八百長の対価として前金を渡す」として、実際には不正を約束していない選手の名前を出し、増川に現金を要求していた。このことは、西川の手記にも書かれている。

      従って、名前が出てくる選手がすべて不正をしていたと断定することはできない。だが、Cをはじめとする選手が全員「シロ」だという証拠はない。なかには極めて不正の疑いが濃い選手もいる

      4万円分の舟券が500万円以上に…自分たち以外の八百長選手を狙う「ハイエナ作戦」とは?

      朝イチで八百長「中止」の電話
      〇ケース2 レース開催中に西川に電話をかけた選手D

      あるシリーズに出走していた西川は、密かに持ち込んだスマホから増川に次のようなLINEを送っている。この日、別のレース場に参戦していた30代前半(当時)の選手Dから、電話がかかってきたという内容だ。

      <Dから今朝朝イチで管理に電話あって今日後半中止でお願いしますって上手い事電話がかかってきた 公正課にDのインで飛ぶ時がスタート遅れでやる気がないって垂れ込みがあったらしくて最終日の次の日呼び出しされたらしい>(西川)

      <了解、中止な>(増川)

      前述の通り、選手は出走するシリーズ(4~7日間程度)の間、外部との通信は禁じられている。しかし、緊急の場合や必要と認められた場合には、申請して許可を得れば電話をかけることができる。当時、電話の許可はさほど厳しいものではなく、ゲームのログインボーナスを獲得したいがために、許可申請して私物のスマホを操作する選手もいたという。

      この日、西川とDはそれぞれ別のレース場で出走していたため、お互い電話をかけることも受けることもできない状態にあったはずだが、Dは自身が参戦していたレース場の管理室から西川が出走しているレース場の管理室に朝、電話をかけ、西川に連絡したという。

      不正を疑われると選手が呼び出される「公正課」
      その際、Dは露骨な表現を避けながら、次のような意味のメッセージを西川に伝えた。

      「今日、自分が出走する後半のレース(選手は1日12レースのうち、1回もしくは2回出走する。2回乗りの場合、1回目を「前半」、2回目を「後半」と呼ぶ)で八百長をする打ち合わせになっているが、マークされているようなので中止させてください」

      シリーズ参戦中のDが西川に対し、わざわざ連絡をする必要があったということは、増川が八百長で飛ぶ予定のDを外した舟券を買うことになっていたのだろう。なお、この日Dは最終12レースに1号艇で出走する予定になっていた。

      公正課とは、その名の通りレースの公正を監督管理するモーターボート競走会の部署で、いわば業界の公安部門、監察室だ。公正課は、選手が不審な走りをしたり、外部から苦情があるとすぐに当該の選手を呼び出し尋問する。ちなみに西川も逮捕される前、この公正課に何度も呼び出しを食らっている。
      Dはこのシリーズですでに1回、1号艇で出走し、不自然に遅いスタートで4着に沈み、高額配当を演出していた。「Dはイン(1号艇)のときだけ必ずスタートが遅れる。怪しい」と憤ったファンが、レース場あるいは競走会に直接クレームを入れた可能性がある。

      LINEが事実であれば、Dは「このシリーズが終わったらちょっと話がある」と公正課に呼び出しを食らっていたのだろう。「ここまで厳重監視されているなかで、八百長はできそうにない」――Dは西川にそう伝えたというわけだ。

      ところが、この後意外な展開が待っていた。

      「今日の八百長は無理」と連絡したはずのDは最終12レース、1号艇で出走し、6艇のうちもっとも遅いスタートであっさり6着に敗退したのである。

      「仁義なきだまし合い」
      舟券を買う役目の増川は、Dの「八百長しない」という言葉を信じ、それならばとDの頭から舟券を総額40万円も購入していた。普通にレースをするなら本命になるはずだと考えたわけだが、結果はいかにも八百長じみたレースだった。怒りのあまり、増川は西川にこうLINEしている。

      <なんやDまた飛んどるぞ!>

      <仕事せんて言うでDから40はったわ! あのアホ>(増川)

      <ほんまや>

      <なめとるな>

      <ほんまにアホやわ>(西川)

      <アカンなアイツ もう金は貸さん!>(増川)

      <間違いない! とりあえずはやいうちに元金だけ先回収しとかなあかんな>(西川)

      増川は、Dに金を貸しているという。さらに、やりとりが続く。

      <オッズ見てみるけど、こいつ自分でしてへんか!>(増川)

      <おかしいな とりあえず明日電話かかってくるで話するわ 向こうでやっとったらなめすぎとるけど金があるとは思えやんけどな これだけオッズ動かすの相当金いるやろ?>(西川)

      <アカンな! これは裏切っとる可能性が有るな! 2からの売れ方が怪しい! 2に差させるつもりのスタートやろ! あんな連絡してきて、こんなにスタート遅れるか?>(増川)

      自分たちで八百長をしている増川が「2からの売れ方が怪しい!」などと憤るのもおかしな話なのだが、Dが独自に利益を確保するために「今日は八百長はしない」と西川・増川に信じさせ、舟券購入を止めさせた可能性はある。まさに「仁義なきだまし合い」だ。

      自分たちとは無関係の八百長にも精通
      その後、西川とDの間でどのようなやりとりがなされたのかは残念ながら分からない。もちろん、このときDがガチンコでレースに臨んで負けた可能性もなくはないが、Dに関してはその後も頻繁に西川・増川間のLINEに登場し、不正前提のやりとりがなされているのを見ると、Dが潔白であると信じるのは難しいと言わざるを得ない。

      Dが「裏切った」と判断した増川はその後もDが出走するレースを監視し、その2ヵ月後にはDが1号艇で出走したレースを事前に「八百長」と察知。Dを外した舟券に400万円を投資し、狙い通りDが飛んだために900万円以上の払い戻しを受けている。Dが八百長選手であるとの確信と情報がなければ、グレードの低い一般戦のたった1レースに400万円もの大金を賭けることはまず不可能だろう。

      ケース3 他の八百長選手を狙う「ハイエナ」作戦

      西川と増川は、自分たちとは無関係に八百長をしている選手、グループの情報に精通しており、出走前のオッズの変動を見極めることによって、そのレースに投票し実際に利益をあげていた。いわゆる「ハイエナ作戦」だ。

      逆に、西川が単独で実行する予定の八百長レースが、事前に何者かに察知されているのではないかと増川が疑っていたこともある。増川が舟券を買う前の早い段階(レース出走の数十分前)から、西川を外した組み合わせが大量に買われるなどの動きが実際にあったのである。

      もっとも、そのことはまったく不自然ではない。ある時期から、西川の不正疑惑は一部の匿名掲示板などでも度々指摘されており、そうした情報に触れた人間が、西川が不正に走りそうなレースを特定し「ハイエナ」していたとしてもおかしくないからだ。

      ベテラン選手Eの八百長「Eターン」
      八百長ベテラン選手Eは「外側の艇に差されやすいオーバーターン」の名手だ。スタートこそ普通に行くが、1周1マークでインから思い切り外側にふくれるターンを決め、大きく空いた内側を外枠勢に差させ、高配当に導く。同じ八百長でも、スタートでドカ遅れする方法よりは怪しまれにくいため、増川も「Eターン」と高く評価して、西川にその手法を推奨していた。

      この日、西川はあるレース場で八百長をする予定だったが、出走レースの締め切り10分前の段階で400万円しか売上がなく(総売上額はリアルタイムで表示される)、利益が出ないと判断し、直前になって急遽八百長を取り止めていた。西川は大胆にもピットに携帯を持ち込み、レースの合間にも増川と通信していた。

      そこで増川は別のレース場で1号艇に組まれていたEのオッズに注目する。

      <Eのレース、仕事とみて180はったぞ>(増川)

      <おー仕事しとるやん>(西川)

      <まだ結果見てないわ散歩しとるで!>(増川)

      <良く見抜いたな>(西川)

      このレースでEはインコースからシンプルにコンマ30台の非常に遅いスタート。首尾よく5着に沈み、インが負けたことで配当は「万舟」(100倍以上のオッズ)となった。

      4万円購入で、500万円以上もの払い戻し
      <ビックリや♪ 4万取ったで。津で損した分入れて元引いても、180有るぞ>(増川)

      <うぉー 仕事より一番テンションあがったわ笑 ありがとう>(西川)

      Eを外した3連単の的中券を4万円購入していた増川は、500万円以上の払い戻しを得た。180万円の投資金と、その前に津競艇場で八百長に失敗した損失を差し引いても180万円の利益が出たという。西川は自分自身で八百長を成功させたときよりも「テンションがあがった」と喜んだ。

      このやりとりは、八百長選手を特定した第三者が、選手の知らないところで大きな利益を上げている実態を示している。Eとその共犯者(舟券購入担当者)は、本来もっと手にしていたはずの利益を、西川・増川に抜かれていたことになる。

      ここまで紹介したLINEのやりとりはごく一部であり、他にも決定的ともいえる「不正実態」が明らかにされている。

      西川以外の捜査が行われない現状
      競走会は「名古屋地方検察庁の厳しい捜査」というが、これだけ八百長の存在が推認される証拠があるにもかかわらず、名古屋地検特捜部は西川以外の捜査をしていない。

      西川の事件は、まず名古屋国税局が増川の脱税情報をキャッチし、ガサ入れで押収されたスマホの履歴等が名古屋地検特捜部に提供され、競艇の八百長事件として立件された。特捜部はあくまで増川の脱税事件の捜査を本線とし、西川は脱税の共犯者という位置づけだった。「特捜部が捜査を尽くした結果、西川以外に不正選手はいなかった」と競走会が説明するのであれば、それはまったく実態とかけ離れている。特捜部が全選手を厳しく調べてシロだったかのような言説には何の根拠もない。

      競走会は今年(2021年)に入り、密かに全選手に対し「西川の本を読んだか」「八百長グループが他にもいると書かれているが、何か知らないか」といった質問を含むヒアリングをしている。だが、これによって何かが判明したという発表はいまのところない。このようなアンケートを実施したところで、自ら「実は自分も八百長をしました」と名乗りを上げる選手がいるはずもない。

      弱みを握られると八百長はやめられない
      過去に不正はあったが、西川事件以後、八百長は撲滅された――仮にそうであったとしても、それで許される問題ではない。競艇における八百長は、モラルの問題ではなく「モーターボート競走法違反」という刑事責任を問われる犯罪であり、多少の時間が経過したからといって注意や処分で済まされる事案ではないからである。

      西川の事件が発覚したことで、他の八百長選手もさすがに不正を封印するだろうと考えるのは早計だ。一度、八百長に手を染めた選手は必ず、舟券を購入する共犯者と秘密を共有することになる。

      その共犯者が実の家族など、本当に信用のおける人物なら良いが、犯罪傾向の進んだ人間であれば選手が「このあたりで八百長を封印したい」と言ってくれば、まずこう言うだろう。

      「ダメだ。これからも仕事をしてもらう。断ればお前の悪事をバラす」

      こうなると、弱みを握られた選手は不正を継続しなければならない。八百長レーサーは共犯者の「金づる」になってしまう可能性が十分に考えられる。それが八百長の怖さであり、根絶が困難な理由でもある。

      1957年の摘発での証言「宮島競艇は八百長の巣窟」
      競艇界では過去にも八百長で選手が逮捕されたケースがあった。長崎県の大村競艇場で国内初のレースが施行されたのは1952年4月。その後、レース場は増え続け、1956年までに全国24場となったが、直後の1957年に大規模な八百長摘発があった。

      1957年6月、警察庁は全国的な競艇八百長の摘発を実施し、選手20名を含む34人を一斉検挙した。きっかけは、当時22歳の競艇選手が窃盗で広島県警に逮捕されたことである。

      この選手は「宮島競艇は八百長の巣窟」と証言し、選手、整備士、審判員、そして地元の暴力団関係者などで構成される「八百長シンジケート」が浮上した。しかも、そうした不正は宮島競艇(広島県)のみならず、全国の競艇場に広がっていた。巷間伝えられてきた「ギャンブルに不正はつきもの」という説は真実であることがはっきり証明された瞬間だった。

      競走会の煮え切らない対応
      1957年の大量摘発以降、西川事件が起きるまでの間、艇界においては明確な八百長が刑事事件に発展したケースはなかった。だが西川と増川のLINEを見る限り、その間、一切不正がなかったと信じるのは難しい。

      ここで問題にしたいのは業界、具体的には競走会の対応である。

      西川事件を受け、どこまで本気で調査を行ない、不正の実態を明らかにしようとする努力をしたのか。その痕跡が外側からはまったく見えない。

      西川が逮捕された後、なぜ西川本人に他の八百長選手に関する聞き取り調査しなかったのか。西川は自ら八百長選手の実名を明かさなかったが、その一方で「公の場で話せというならいつでも話す」と自著で語っており、決して黙秘を決め込んでいたわけではない。「捜査中」を理由にメディアの質問から逃げ回っていた競走会の姿勢は、追い詰められた日本の政治家が言い訳する姿とオーバーラップする。

      1969年に発覚した「黒い霧事件」
      日本の戦後史において特筆される「八百長事件」が2つある。1969年に発覚したプロ野球、オートレース界を舞台とする「黒い霧事件」と、2011年の「大相撲八百長事件」だ。

      この2つの事件は、プロ野球、大相撲という人気スポーツで起きた不祥事だったために、その注目度は極めて高かった。

      「黒い霧事件」は国会でも取り上げられる社会問題となり、世論の突き上げを食らった当時の日本野球機構(NPB)とコミッショナー委員会は厳格な調査を迫られた。その結果、敗退行為を認めた永易将之らの証言に沿って、八百長そのものを最後まで否定した多数の人気選手が、刑事罰を受けていないにもかかわらず永久追放処分となった。その代表格が入団5年で99勝を記録していた天才投手、池永正明(西鉄、2005年に処分解除)である。

      この「黒い霧事件」はオートレース界にも飛び火した。プロ野球選手と暴力団員が、野球のみならずオートの八百長も仕組んでいたことが発覚。現役のオートレース選手19名が逮捕された。騒動の震源地となった大井オートレース場(東京都品川区)はイメージが悪化し、1973年に閉場している。

      2011年の「大相撲八百長事件」
      大相撲の八百長事件は記憶に新しい。角界では長年「注射」の存在が指摘され、星勘定を仕切る「中盆」と呼ばれる力士が実名で八百長工作を告白したこともあったが、相撲協会はどんなに具体的な証言が出たとしても一切、八百長を認めてこなかった。

      ところが2011年、決定的な証拠が明るみに出る。2010年、野球賭博事件で摘発された力士の携帯電話を警視庁が押収したところ、八百長の打ち合わせと見られるメールが多数確認された。警視庁は日本相撲協会の監督官庁である文部科学省にメールを提供。動かぬ証拠を突きつけられた相撲協会は徹底的な調査を迫られ、最終的に親方、力士ら24人が解雇、引退勧告などの形で角界から追放された。

      このとき処分された力士たちは、八百長を自ら認めていたわけではなく、なかには蒼国来(現・荒汐親方)のように法廷闘争で「潔白」を証明し角界に復帰したケースもある。大相撲の八百長を禁じる法律はないため、相撲協会は独自の判断で引退を迫ったわけだが、ここで重要なことは疑われた当事者が否定したとしても、決定的な証拠を重視し「角界追放」を実行したことである。

      この一件で、相撲協会は2011年の3月場所を中止。5月場所を「技量審査場所」として興行としての本場所とは区別し、観客を入れたものの入場料は徴収せず、NHKによる中継も実施しなかった。

      いずれも「八百長事件で失墜した信頼の回復がなければ通常の本場所を開催することはできない」との考えに基づくものである。

      競走会の根深い隠蔽体質
      ひるがえって、競艇の場合はどうか。西川が証言するように、艇界には他にも八百長選手がいる。少なくともそれを示す決定的なLINEのやりとりがある以上、競走会は不正が疑われる選手の出場を停止させたうえで、疑惑を第三者に調査検証させ、西川本人にも弁護士経由で他の八百長選手を聞き取り、その結果をファンに向け公表するべきだろう。競艇の監督官庁である国交省も、それを指示しなければならない。

      この問題にかかわらず、競走会の隠蔽体質は相当根深い。2021年にはコロナ給付金の不正受給が発覚、4月の段階で215名もの選手が不適切な給付金受給に走っていたことが発覚したが、その後、8月になって10名の選手が新たに不正受給したことが判明している。

      「全選手を調査して215人」だったはずが、その後なぜ10人増えたのか。当初の調査に虚偽回答していたならば悪質な「処分逃れ」も疑われる状況だが、選手の実名や、褒章懲戒審議会にかけて処分した結果も発表されない。全競艇選手1574人のうち200人以上が不正受給というのも驚きだが、競走会内部では「他の公営競技でも不正受給があったが、最も厳しい処分をしたのでウチはむしろ健全」(競走会幹部)なる認識だというから、どこかおかしい。

      競走会の一連の疑惑への返答は…?
      競走会に八百長問題と給付金不正受給問題について質問したところ、文書による回答があった。その一部を紹介する。

      ――故意に着順を落とす不正は西川元選手以外になかったと断言できるか。もしそう判断したのであれば、そうと信じた根拠をすべて教えて欲しい。

      <回答> 検察による選手に対する厳しい捜査の結果、他に逮捕者は出ておりません。また、全選手及び競技運営に携わる関係者に対する調査結果からも、他に不正に関与している者はいなかったと判断しております。

      前述したとおり、「検察による選手に対する厳しい捜査」なるものは存在しない。増川調書に登場する何名かの選手が、増川証言の裏付けのために特捜部の事情聴取を受けているのは事実だが、「検察の捜査」で他に逮捕者がいなかったから八百長はない、と主張するのは前提が間違っている。選手に聞き取りをしただけで「不正はなかった」と判断しているならば、西川の不正を長年放置していたときと状況は何ら変わっていない。

      ――事件後、全選手に対し、西川元選手との関係や金銭の貸し借りの有無、手記『競艇と暴力団』を読んだかといった質問を含む面談を行なったか。もし行なっていれば、そこで西川元選手以外の八百長選手について何も情報は出なかったのか。

      <回答> 西川元選手との関係や金銭の貸し借りの有無については、個別面談で聞いております。その際、他の不正に関する情報はありませんでした。手記が出版される前に面談を実施しており、面談では手記のことは聞いておりません。手記では具体的事実の摘示はなく、改めて手記を読んだかといった調査は必要ないと考えています。

      西川の手記が公表される前の面談についてのみ説明されているが、今年に入って、競走会は全選手への再教育の面談を実施しており、そこで西川の手記についても質問している。「調査は必要ない」と言いながらこのような調査が実施されているのはどういうことなのだろうか。

      ――競走会は決定的な不正の証拠がある場合、確証があれば捜査機関に告発する対応を取るとファンに説明している。間違いないか。

      <回答> 間違いありません。

      西川と増川の間でやりとりされたLINEの内容は決定的な証拠に匹敵する。選手の実名を報じられる前に、自主的に調査し告発すべきだろう。

      ――4月段階では215名の選手にコロナ給付金の不正受給があったと公表されたが、8月に10名、新たに不正受給があったと発表があった。この10名は、最初の調査で不正受給していたにもかかわらず「していない」と虚偽の回答をしたのか。そうでなければ後から判明した理由は何か。

      <回答> 後日判明した10名の選手につきましては、「すでに給付金を返還済み若しくは返還手続き中であったことから該当しないと思っていた」、「家族等が手続きをしており受給している事実を知らなかった」ために、競走会の調査に対し受給していたという申告が遅れたのが理由です。

      これもおかしい。競走会が当初行なった全選手に対するコロナ給付金問題のアンケート調査は、「給付を受けた」選手に対し、「すでに返還手続きを行なった(手続き中である)」場合には、その旨、該当する番号にマルをつけて回答するフォームになっている。「返還手続き中であったから該当しないと思った」などという発想は通用しない。また家族が勝手に申請し、本人が給付金を受けたことさえ知らないというのは「家族内給付金詐欺」であり、別の意味で問題だろう。

      「外圧」がない競艇界
      競艇界にジャーナリズムは存在しない。毎年、多額の広告宣伝費がBOATRACE振興会や各競艇場の施行者を通じメディアに流れており、民放やスポーツ紙、専門誌は不祥事をことさら大きく報じない。もしムラ社会の一員である専門誌が競艇のタブーを本気で突けば、あっという間に生命線の広告が消え、取材も拒否されて媒体の存続は不可能になるだろう。

      一方、一般のメディアにはそもそも公営ギャンブルをチェックし浄化しようという意識もあまりなく、プロ野球や大相撲の不祥事と比べ、報道量は圧倒的に少ない。こうした「外圧」がない環境も、業界の健全性、透明性の低さにつながっている。

      競艇の不正は、選手が認めなければバレない
      西川は、増川が「八百長を実行した場合にバレるリスクはないのか」と心配した際、自信をもってこう答えている。

      「選手が認めやんだらばれへんわな」

      この言葉はある意味で真実だった。西川は2017年以降何度も公正課に呼び出され、不正を追及されながら、国税と特捜検察が動くまで八百長を継続できた。

      どんなに疑惑があっても、選手本人が否定する限り競走会は「八百長」を断定することはできない――もしそうであれば、競走会は疑惑のある選手について、警察や検察に情報を提供し、捜査させるべきだ。「強制的な捜査権がない」ということを言い訳に八百長選手を放置するのであれば、それはスキャンダルの発覚を恐れた「隠蔽」と同じことである。

      コロナ禍においても、ネット投票の広がりを背景に競艇界は好調な売り上げを維持している。だが、業界があくまで「八百長はもう絶対にない」「不正の証拠はない」と言い張りこの問題を終わったことにするのであれば、どこまで行ってもファンは「八百長グループ」の食い物にされ続け、大多数のクリーンなレーサーたちは「ダークな世界の住人」と色眼鏡で見られるだろう。

      だが、果たしてそれでいいのだろうか。その問いに、業界は答えを出すべきである。

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