【貴浩西山のキャビらない話】さ~最強女子レーサーを決めるGⅠ「レディースチャンピオン」の真っ最中! 日本で一番“厚い化粧”をした女子が、日本で一番“熱い戦い”を繰り広げております。
ファンの前ではいつもニコニコ、猫をかぶっている女子レーサーたちも、この大会だけは猫もかぶらず、汗・水・鼻水をたらし、女を捨てて、それでも化粧だけはバッチリ決めて走る大会だそうです(たぶん)。
今回のステージは三重県の津ボートレース場。津といえば松阪牛! うまいですからね~。しかし値段が高い…。そんなあなたに朗報です。100円を握りしめて津ボートレース場に行って100円を1万円にすれば良かとです。そんな夢があるのがボートレース!
でも、誰を買い、誰を応援すればいいのでしょう。そう悩んでいる皆さんのために今回、特別に僕のイチオシ!福岡の小野生奈に単独インタビューを勝手にしてきました! 皆さんが極上の肉を食べられるように西山、頑張ってきました。今回もキャビりませんよ~。
ズバリ、生奈に今回の優勝者は?と聞くと「私です」と即答。自信は?と聞くと「ありま~す」。何かの細胞がありまーす、みたいにハッキリと言い切ってくれました。
しかも、生奈は日頃から化粧もしないのでチャンス! なぜかって? それは日高逸子先輩をはじめ他の選手が化粧をしている時間にプロペラ調整や整備ができるからですよ。これはかなりのアドバンテージ。皆さん、小野生奈を買い続け、肉を食べさせていただきましょう。頑張れよ~生奈!
それにしても女子選手は化粧で顔は変わるし、ヘルメットをかぶれば性格が変わるし…恐ろしい(笑い)。日頃はとても優しいのですが(※注・日高先輩はこの限りではない)、レースとなればさっきまで仲良くしゃべっていた人でも進入から厳しくなったり、スタートを叩き込んできたり…本当に男子顔負けのレースをしますからね。
平山チカちゃんなんて、あんなに優しくてかわいいのにレースで僕がどんだけまくられたことやろうか…数えきれません。日高さんだってあの年齢(54歳)でいまだに第一線で活躍してます。口では「もう辞める~」とか言ってますけど、サプリや健康グッズを宿舎に持ってきてましたし…辞める気、全くナシ!
むしろ加藤峻二さんの記録(73歳まで現役)を抜くのは日高さんではないかと思わせるくらい。しかも強いのはレースだけではありません。お酒も女子選手の中でもトップクラス! つい最近も一緒に飲ませていただいたのですが…皆さん察してください。
とにかく連日、目が離せない、いや離したくはない…T―BOLANもビックリです。今からでも会社に休みを取り、夢と財布を膨らませて津ボートレース場に足を運んでください。女子選手の皆さんは、無事故で頑張ってください!
東スポ 引用