【貴浩西山のキャビらない話】新型コロナウイルスの影響で皆さんも大変な日々を過ごされていると思います。ボートレースは無観客ながらも何とか開催できています。西山貴浩は365日・24時間、ゼッコーチョーです!
でも、そろそろ禁断症状が出てきてしまいそうです。無観客開催のため開会式などのイベントも全部、中止。トークショーも一切、ありません。2月下旬から無観客開催となって、2か月以上…。こんなに長い間、マイクを握らなかったことは今までありません。ヤバいです。そろそろ手がプルプルと震えてきてしまいそうです(汗)。
もちろんレースに出場していない時は「STAY HOME」です。いつもお世話になっている地元の居酒屋「勢人」もお休み。トレーニングのためのランニングはしますが、あとは家で子供たちと遊んだりしていますね。そんなボクの「STAY HOME」の最大の敵は冷蔵庫です。ビール、おつまみ、アイスクリーム…。冷蔵庫の中には夢、魅力がギッシリ詰まっています。ただ、減量をしなければならないボクにとって、この誘惑は大きなわなです。扉を開けてしまったら、もう終わりです。もう我慢ができなくなってしまい、ついつい手が伸びてしまいます。だから、冷蔵庫には触りません!
いろいろと我慢の日々が続きますが悪いことばかりではありません。7月1日から適用される2020年後期の級別審査が4月30日に終了しました。我がポンコツ会のリーダー・大庭元明さんが16年後期以来8期ぶりにA1に復帰します。うれしいですね。まあ、これもひとえにボクのおかげでしょうね(笑い)。
そして、ボクの弟分・仲谷颯仁もA1に復帰してきます。20年前期はF休みが重なって出走回数不足のためにA2に落ちてしまいましたが、すぐに戻ってきてくれました。まあ、颯仁ならすぐにA1に復帰できる力があると思っていましたから心配はしていなかったんですけどね。また2人でSGに出たいですね。やっぱり颯仁がいるといないとでは気持ち的にも全然、違いますからね。
そして今月は日本全国1億人の西山貴浩ファンの皆様のおかげでSGオールスターに出場します。引き続き無観客開催ですね。開会式では投票してくれたファンの皆さんにお礼のパフォーマンスをしたかったところですが…。でも、テレビ画面などを通じて何らかの形で西山貴浩の元気な姿、御礼パフォーマンスをお見せしたいと思っています。
そこで皆さんへお願いです。オールスターでは画面を通して西山貴浩だけを応援してください(笑い)。お願いしますよ!
☆にしやま・たかひろ=1987年5月15日生まれ。福岡支部の97期生。2005年11月の若松でデビュー。08年9月の若松で初優勝。通算36V。GⅠ、SG優勝は未経験。今年1月31日に通算1000勝を達成。19年の獲得賞金額は4797万4000円。座右の銘は「笑う門には福来る」。家族は千晴夫人と1男1女。身長169センチ。血液型=A。
東スポ