所在地 | 〒772-8510 徳島県鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜48 |
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電話番号 | 088-685-8111 |
交通・アクセス | ・無料送迎バス運行 [本場開催日]JR鳴門駅・徳島駅西・山川・鴨島・東浦・陸の港・福良より運行 ・神戸淡路鳴門自動車道 鳴門北・鳴門インターより車で8分 高速鳴門バス停より徒歩3分 |
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レースの特徴
1マークのバック側を拡幅してからまくる選手が増えてきた。イン小回りでは残せない。
水面特性
1マーク近辺の岸壁が狭まっており、まくりを誘う。冬場は強い追い風が吹き荒れる。
まとめ
全国屈指のイン受難水面
「鳴門のうず潮」で有名な鳴門海峡の近くにある、小鳴門海峡に位置するボートレース鳴門。
改修工事により2年以上休催していましたが、2016年4月よりリニューアルオープンしています。
全国でも上位のインが弱い水面ですが、その分どのコースからでも狙えるのが鳴門の特徴です。
荒れやすく万舟率も高くなっているので、穴党には絶好のレース場ですね。
鳴門の水質
水質は海水で、潮位による水位の変化があります。
潮位差は最大で2m程度で、競争水面を防波堤で囲われているため流れは少ないようです。
田村選手の水質についての解説は以下。
小鳴門海峡に面した海水の水面ですが、防波堤があるので大きな波やうねりはありません。
海水なので干満差があります。干潮ならまくり、満潮ならインが有利。
満潮時は乗りにくく、レースも荒れやすいです。
満潮時でも水位の上昇中と下降中では全然違って、下がってきているときのほうが断然乗り心地がいいです。ボートレース鳴門/水面特性より引用
鳴門は潮の流れが少ないこともあり、風の方がレースに与える影響は大きいと思いますが、大潮や中潮の時期は展開予想に加味したいところです。
潮見表はボートレース鳴門オフィシャルサイトで確認できます。
スタンド側の壁が斜めになっており、コース幅が狭くなっているのが確認できます。
1マークの振りは4mなのでイン有利に働くはずですが、水面が狭いのでコース不問で狙えるということですね。
後述する24場比較順位では「まくり」が平均以上で決まっており、スタート同体からでも決まるケースも見られます。
2マーク側ではピットから83mと短く、枠なり進入率は高めで推移しています。
バック側「鳴門の花道」で伸びる
海水で潮位差があり、風も吹きやすい
冬は強い追い風傾向
・1〜5Rまでは企画番組
・オリジナル展示データあり
・インが弱い分、2〜5コースが強い
・1コースは向かい風で有利
・2コースは追い風で有利で、まくり比率も平均より高い
・3コースは攻め手になりやすく、記念レースの一着率も高い
・4コースは追い風で有利
・5コースのまくり差しに注目
・6コースの舟券絡み率も平均以上