日本モーターボート競走会は1日、2021年後期(7月1日~12月31日)に適用される「選手級別決定」を発表した。今期の勝率1位は8・17を記録した峰竜太(36)=佐賀=で6期連続9度目。また、同7・67(全体12位)をマークした鎌倉涼(32)=大阪=が12期ぶり2度目の女子勝率トップとなった。
なお、A1級ボーダーは6・20(322人)、A2級ボーダーは5・43(320人)だった。
日本モーターボート競走会は1日、7月1日~12月31日まで適用される「選手級別決定」(審査対象期間は2020年11月1日~2021年4月30日)を発表した。なお、成績確認期間(1~7日)及び、選手出場あっせん委員会の議を経て正式決定となる。
8・17を叩き出し、勝率第1位となったのはスーパースター・峰竜太(36=佐賀)で、9度目の第1位。彦坂郁雄氏の5期連続を抜く6期連続は史上初の快挙だ。
女子は7・67の鎌倉涼(32=大阪)で2度目の女子選手勝率1位に輝いた。また、各級別のボーダーラインはA1級6・20、A2級5・43となった。