コンビニで買ってきたお好み焼きを食べ始めたのが西山貴浩。いったん私物検査を受けると、全員が終わるまでは食堂に入ることが許されないので、受ける前に食堂で待機時間を利用して昼食、と決め込みました。やっぱり前回の若松オールスターより、かなりリラックスしてますなー。
初日はドリーム6号艇の1回走り
初日12Rのドリーム戦に出場する西山貴浩(34)=福岡・97期・A1=が怪気炎を上げた。
6号艇とはいえ、不利な6コースとは限らない。「行っちゃいましょうかねえ」と前付けでコースを奪うことをにおわせた。「すんなりでは面白くないでしょう。僕自身も何をするかは、まだ分かりませんけどね」と不敵に笑う。
今回も新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、開会式は行われない。オープニングセレモニーで数々のパフォーマンスを披露してきた西山にとっては、これが悔しい様子。「開会式がないと聞いて、欠場しようかと思った」と冗談交じりに話す。
ならば水面でアピールするしかない。「初日12Rが開会式だと思って走りたい。前回の地元オールスター(若松)がダメだった分、恩返しと思って一生懸命に走る」とファンの期待に応える活躍を誓った。
西山節がさく裂した。12RDR戦、西山貴浩(34=福岡)は6枠に登場。
「1枠は峰(竜太)選手だけど、(前付け)行っちゃいましょうか! 僕も自分が何するか分からない。すんなりいくと面白くないですからね」とサービストークで盛り上げた。「(5月若松)オールスターが駄目だった分、(投票してくれた)ファンに恩返ししたい」と、闘志を燃やす。65号機の上積みを求めて、波乱の使者となる。
ドリーム戦インタビューは西山貴浩の圧勝
西山貴浩の名前を出せばボートレース関連の動画再生数は伸びる説がある通り、再生回数はニッシーニャの圧勝です。