8/24に前検を迎えて8/25に開幕するSGボートレースメモリアル、今年はボートレース下関で行われます。
今年のメンバーも大変濃いメンバーになっていて、激戦が予想されます。
各サイトの直前の選手情報を紹介します。
桐生順平の2020シーズンはSG優出こそないが、GIは優出5回を数え獲得賞金ランキング(8月10日現在)は12位とまずまずの位置につけている。しかし、秘めている実力はこんなものではなく、停滞ムードは拭えない。桐生の武器は“天下無双”とも呼ばれる旋回力に尽きるが、最近はエンジンとプロペラのマッチングがいまいちで、ターンの威力がややダウン。驚異の神速ターンで道中競り勝つレースが少なくなっている。鳴門オーシャンCのドリーム戦(4着)、準優勝戦(3着)がまさにその例とも言える。
誰もがうらやむボートレーサーとしての才能を人一倍の努力で開花させた埼玉支部の絶対的なエースが、このままで黙っているわけがない。戦いの火ぶたが切られる初日はドリーム戦(12R)の6号艇にエントリーされた。1号艇で敗退したオーシャンCドリーム戦の倍返しだ!
長州征伐に出陣。約20年間“東都のエース”の称号を背負っているのが浜野谷憲吾だ。SG級のトップランカーでは主流となっている滑らせるターンを極めた峰竜太、毒島誠、桐生順平に旋回スピード負けをしても、浜野谷のテクニックとレース運びには天才的なうまさがある。そして、基本的な技術はどの選手より上を行く。それが東京支部のエースと呼ばれる原動力になっている。
昨年は一般競争で優勝5回。SG、GIで派手な活躍こそなかったが、レーススタイルに円熟味を増してきた感がある。6月からF休みに入ったが、復帰初戦の平和島お盆シリーズでは準優、優勝戦ともに1号艇の“王道”で圧勝。リズム良く戦いの地に乗り込めるのは好材料だ。下関は2008年に周年を優勝した実績がある相性が良い水面。暮れの頂上決戦(GP)の舞台は平和島だ。出場を意識するなら、狙うはV。
SG第66回ボートレースメモリアル 開幕直前スペシャル動画
●出演選手
今村 豊 選手(山口県出身・山口支部)
西山貴浩 選手(福岡県出身・福岡支部)
磯部 誠 選手(愛知県出身・愛知支部)
永井彪也 選手(東京都出身・東京支部)
出演は地元下関からレジェンド今村豊選手 九州地区からはエンターテイナー西山貴浩選手 東海地区からは近況絶好調の磯部誠選手 関東地区からはイケメンNo1永井彪也選手が登場! 全国から集まった今村豊選手と3名のレーサーが様々なトークを展開。 レジェンド今村選手からどんな話が聞けるのかも注目です! めったに見ることの出来ない、リラックスした選手たちの生の声をお楽しみください!