日刊スポーツ
皆さま、こんにちは。SGボートレースオールスターでの応援とたくさんの投票をありがとうございました。オールスターは初優出で、結果は3着でした。
勝てなかった悔しさはありますが、トレーニング&釣り仲間の篠崎仁志君がSG初優勝を成し遂げました。彼の優勝にはとても感動しました。兄の元志君と切磋琢磨(せっさたくま)し、頑張っていましたが、やはり兄と比較されることも多かったのではないでしょうか。謙虚で誠実、そして何より努力家です。誰からもかわいがられる彼の活躍は、若い頃から応援し、信じていました。仁志、本当におめでとう!!
さて、今回はコースによっての考え方や気持ちの持ち方について話したいと思います。まず1コースは、予選においてポイントアップを図る上で落とせない一戦になります。スタートは遅れられないので起こす位置を的確に合わせる作業を最も大事にします。スタートが同体ならまくらせず、差させずのターンを心がけます。ただ隊形によってはとにかく先に回ることを目指します。まくられるよりも差される方が道中逆転できるパターンが多いからです。勝ちやすいポジションだからこそ、緊張感はより大きいと思います。
次に2コース。スタートが同体であれば1コースの選手の動きで戦法が変わります。G1以上ですと周りは失敗が少ないので、うまく攻めても差しても2着などが多いですね。先行したら内へプレッシャーをかけて、まくりや差しが決まりやすいです。後手に回った場合は、3コースにまくり差しをされないように、走ることが多くなると思います。僕は2コースが一番難しい気がします。3コース以降は、また来月に。
面白いのを見つけましたので引用します。
流石に西山貴浩みたいに、面白い事は書いていませんが、良い内容になっているのではないでしょうか!?