逆襲開始!予選突破へスーパー小回り炸裂
2Rが終わって時点では今節は予選突破は厳しいと正直思いました、しかし流石西山貴浩選手7Rで初勝利!予選突破へ繋げました。
やはり西山貴浩選手が活躍するとしないではオールスターの盛り上がりが違う。
予選3日目は1号艇の一回乗り、気合で逃げて又勝利者インタビューを聞かせてもらいましょう。
安堵の初勝利・エンジンは厳しいが西山節は健在
珍しい白井英二とのショット!!
ファン投票2位で出場した地元若松の西山貴浩(34)=福岡=が後半7R、4コースから1Mブイ際を差してバックで先頭に立つと、2周1Mのターンで、追いすがる興津藍を突き放し、今シリーズ初勝利を挙げた。「1着だったけど、やっぱりエンジンは弱いですね。興津さんが追い付いてきましたから」と苦笑い。それでも「S頑張って行くしかないって思って、気持ちだけで行きました。勝てて、気持ち的には少し楽になりました。まだ整備しますよ」と意気込んだ。
西山貴浩(34=福岡)が、7Rでようやく一矢を報いた。
大整備を敢行して臨んだ初日ドリーム戦は5着、2日目の前半2Rは4着に終わった。それでもこのままでは終われない。3戦目の7Rは4カドから最内を突き、先に回ったイン興津藍や、1番差しの平本真之をとらえ勝ち切った。
「エンジンは厳しい。もう勝てないと思ったのでうれし~い。純地元なんで、毎日納豆3つ食って粘っていきますよ。納豆のように伸びてくれればいいですけどね」と、西山節は健在だった。
地元の西山貴浩(34)=福岡・97期・A1=が、今シリーズの初白星をゲット。2日目7Rを4コースのカドから差し切った。
「先頭を走っていても、やられそうだった」と機力は苦戦。それでも同じく若松がホーム水面の仲谷颯仁(福岡)と連携し、調整を続けている。「ずっとエンジンをやっているので、ペラは仲谷選手と同じように叩くだけ。楽でいい」と冗談交じりに、さらなるリズムアップを誓った。