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『第9回クイーンズクライマックス・シリーズ』最終日ニュースまとめ

ニュースまとめ

ボートレース浜名湖のプレミアムGⅠ「第9回クイーズクライマックス」は大みそかの31日、第12Rで『クライマックス優勝戦』(優勝賞金1500万円)が行われ、平高奈菜(香川=33)が逃げ切り圧勝! 念願のGⅠ初制覇と同時に、逆転で2020年の賞金女王に輝いた。

最終日の浜名湖はスタンド正面に浜松市街、左手には白く雪化粧した富士山が望める澄んだ空気に覆われたが、気温は3度と、今シリーズ一番の冷え込み。このピンと張り詰めた空気を切り裂いて、6艇がピットを飛び出した。

大外枠の遠藤エミがスタート展示同様、前づけ策で勝負に出れば、小野生奈は遠藤を入れてダッシュ勝負にでる。スリット線の攻防も遠藤がコンマ01、小野がコンマ06と踏み込んだが、イン平高もコンマ01の〝過激〟ショット! そこから平高に「100点満点!」のターンをされては他の5艇に出る幕はなかった。

「最終日はスタートが分からなくて、緊張もできなかったし、朝(のスタート特訓)から遠藤さんが前づけにくるのでイヤやな~と。モチベーションは下がっていました(笑い)。やっぱり自分はGⅠを勝つ星の下には生まれていないのかな~って(笑い)」

賞金女王になっても、ざっくばらんなスタンスは変わらない。「1マークを回って勝ったと思った」と言いながら、表彰式で頭に女王の証し・ティアラを載せられても「意外と実感が湧かないものですね」とケロリ。これぞ平高イズム。

ただ、6月(26日=下関ヴィーナスS)の大ケガ(右腕骨折)で思い通りの動きができない時期も「焦らなかった。若い頃なら焦っていたでしょうけど…」と、年齢を重ねて精神的に成長も遂げていた。

キャラ的に大舞台に強いタイプなのは間違いなく「SGの権利を取れたのがうれしい」とはじける笑顔は、3月のSG「クラシック」(福岡)での躍動を予感させた。

平高奈菜(香川=33)の悲願のGI初優勝で閉幕したボートレース浜名湖のプレミアムGI「第9回クイーンズクライマックス」は売り上げも大盛況! 昨年の徳山大会での総売り上げ約150億円を大幅に上回る、節間6日間トータルで、169億6950万9600円を記録した。

これは目標としていた170億円にこそ、わずかに届かなかったものの、当地で行われたGI戦以下の売り上げ記録を大幅に更新(従来は約130億円=2001年1月GI「新鋭王座決定戦」)した。

また、同じくGI最終日1日も約51億円(従来は約49億円)、同1R分(優勝戦=R)も約22億円(約16億円)と、浜名湖GIレコードを塗り替える、記録ラッシュとなった。

ボートレース浜名湖のGⅠ「クイーズクライマックス」は大みそかの31日、第12Rでクライマックス優勝戦が行われ、平高奈菜(香川=33)が念願のGI初優勝を飾り、逆転で2020年賞金女王に輝いた。

このファイナルでは6着大敗に終わったものの今大会、大健闘したといえるのが大山千広(福岡=24)だろう。

2020年はデビュー期以来のまさかのF2を経験。現在は90日休みを消化中の身で、今シリーズは特例による参戦となり、10月のまるがめGⅠ「開設68周年記念」以来、約2か月半ぶりの実戦レースだった。

28日のトライアル初戦はさすがにブランクを感じさせるレース内容だったが、TR2戦目にイン逃げを決め、さらにTR3戦目の30日11Rでは底力を発揮。一旦は最後方に置かれる場面がありながら、道中は全速ターンを連発し、3周1マークで4着に浮上。これが「QC決定戦」出場の決め手となった。

クライマックス優勝戦は大外6コース回りとなり「手も足も出なかった…。展開もなくてスタートも遅れたので仕方がない」と見せ場なく終わったが、これで再び〝スイッチ〟が入った様子。

「2020年は全然走っていないので、2021年は充実した結果を残したい」と、早くも新年に向けて決意表明。21年の〝完全燃焼〟を誓って、レース場を後にした。

BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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先頭でゴールした平高奈菜が、一人だけ本番のピットへ。ボートを降り、装着場へと続く架け橋を登ってくる。登り切って、装着場に到達したとき、平高は微笑を浮かべながら大きく息を吐いた。それは脱力感、あるいは疲労感にも見え、だとするなら1号艇を活かし切ったことへの安堵の表現だったか。一方で、それは「ようやくタイトルを手にした」という感慨を噛みしめている姿にも見えた。いずれにしても、やり切ったという思いは浮かんでいたはずだ。表彰式などで「実感はまだない」とも語っていた平高だが、意識せずとも、たしかにGⅠ優勝という栄誉を胸いっぱいに感じ取っていたはずだ。

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平高は勝利者インタビューのために装着場へと上がったのだが、そのカメラの前で待っている間、戦ったライバルたちが次々と、控室へ戻るためその近くを通り過ぎている。真っ先にやって来たのは平山智加。悔しさがないはずがないが、かわいい後輩の初タイトルだ。平高の姿を見た瞬間、さーっと目元がほころんだ。そして、平高と笑顔の交歓。自分の勝利以外では、最も望んだ結果だったのだろう。

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遠藤エミ、大山千広が立て続けに通過。やはり平高に祝福を送っている。その直前、遠藤は大山を追い越すかたちとなっているが、そのとき大山に「ゴメン」と声をかけている。おそらく前付けでコースを獲ったことに対してだろう。そしてその直後、穏やかだった表情が一瞬だけ、険しくなった。前付け実らず敗れた悔恨がふっとよぎったか。

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その後に通過したのが小野生奈、守屋美穂は、平高に気づいていたかどうかわからない。ふたりともが、平高には一瞥もくれずに通り過ぎている。小野は顔を引きつらせながら。守屋は視線を伏せながら。その姿は、平高への祝福よりも勝てなかった悔しさが、そのときは、大きかったように見えたのだった。平高がすぐそこにいたのに気づいていなかったとしても、そう、気づく余裕がないほどに悔しかった。

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今日は平常心で過ごせた、と平高は言った。遠藤が前付けに来るということで、テンションが下がったそうだ。やっぱり自分はタイトルを獲る星ではないのか。かつてそう思ったことがあって、その思いがまたよみがえった。それがプレッシャーを消したようだ。たしかに、レース直前でも平高に妙な雰囲気は少しも感じられなかった。展示から戻ってきたときには、緊張感ある凛々しい表情が見えたが、それはなんともカッコ良く、重圧に苦悶している者の様子ではなかった。

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「もっとSGで活躍したい」
表彰式でも記者会見でも平高はそう言った。ならば、プレッシャーがなかったもうひとつの理由を、「タイトルを獲ったとしても、それは通過点」という意識だったと、僕は勝手に考えたい。もちろんタイトルは欲しい。だが、そこが最終地点ではない。その先にある、SGというボートレース最高峰の舞台(混合GⅠでもいい)。平高の願うものは、間違いなくそこにあるはずなのだ。
今年のオールスターで、平高は準優に進んだ。それは自信になったというが、しかし打ちのめされもした。2番手争いを演じながら、男子のSGレーサーに競り負けた。そのとき平高は、「女子戦ばかり走っていたら、あの人たちには勝てない。だからもっと周年記念に出たい」と言ってきたのだ。さらに「女子をもっと周年に斡旋してほしいって、雑誌で書いてくださいよ」と言ってきたのだが…………BOATBoyではそれをさんざん書いてきたし、もっと書いてもよかったのだが、BOATBoyは休刊してしまった(泣笑)。というわけで、リクエストには応えられなかったわけだが、しかし僕は我が意を得たりと思ったものだ。

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平高のような意識の女子選手がいて(他にももちろんいる)、本当に周年記念などで揉まれていけば、きっといつか大きな大きな夢が実現する。きっと、世の中に誇れる出来事が実現するだろう。会見でも、今のところSGで活躍する自信はまだないという平高だが、環境が整えばそこで獅子奮迅の活躍を見せられるはずだ。それをおおいに期待したいし、平高の思いは実に頼もしい。
その意味で、僕はタイトルを手にしたことの意味はまた、大きいものだと思っている。まあ、いつか獲っていたはずだとも思うが、大きなケガを経験し、それがきっかけのリズムダウンも経験した2020年に成し遂げたことにはきっと意味がある。

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結局最後まで湿っぽい瞬間がまったくなかった平高。歓喜の涙は望むべき大舞台にとっておいてもらうとしよう。おめでとう、平高奈菜。さらなる大仕事を果たす時が来るのを待ってます!(PHOTO/池上一摩 TEXT/黒須田)

※平高はGⅠ初制覇ですが、水神祭はありませんでした。今日は寒いからな~。