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【プレミアムG1】『第2回ボートレースバトルチャンピオントーナメント』おめでとう『寺田祥』

企画レースとしてかなり楽しみな大会のプレミアムG1『ボートレースバトルチャンピオントーナメント』今年で2回目の新しい大会になります。

今年はボートレース若松で2020/12/3~12/6に開催されます。4日間のトーナメント方式のあまりない形式の大会になります。

賞金は賞金ランキングには加算されないらしいのですが、11,000,000円です。

優勝賞品はなんとBMW

最終日のニュース・ハイライト

12R決勝戦
①寺田 祥(山口)
②田村隆信(徳島)
③吉川元浩(兵庫)
④原田幸哉(長崎)
⑤毒島 誠(群馬)
⑥守屋美穂(岡山)

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4カド幸哉のコンマ15は、今日の全レースでもっとも遅いトップタイミング。プレミアムGI決勝戦(優勝戦)の重圧であり、モチベーションの難しい大会を象徴する数字でもあった。が、遅いなりにも揃ってしまえば、コースと機力の利がモノを言う。あみだくじで1号艇を得た寺田祥がインから1マークを先制し、3コースの元浩がえぐり込むような割り差しを突き刺した。

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ターンの出口では早くも紅白カポックの一騎打ちムード。前検から節イチパワーと値踏みしている元浩38号機の舳先が、ガッチリと寺田20号機の内フトコロに食い込んでいる。
このまま3-1か!?
思った瞬間、外の寺田が軽く絞め込んでコツンとワンパンチを見舞い、その衝動で元浩の舳先はスルリ抜け落ちた。この瞬間に第2回大会のチャンピオンが決まったと言っていいだろう。

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2マークを寺田が先取りし、混戦から元浩が力強く抜け出して2着もほぼ確定。ここからだ。スタンドの観衆の目は3着争いに釘付けとなり、ちょっとありえないような光景に出くわした。
「モリヤ、モリヤ、モリヤ~~~!!」
「守屋、ガンバレッ!!」
「ミポリーーンッ!!!!」
「頼む、守屋ァ!!」
守屋美穂応援の大合唱。いや、合唱ではなくそれぞれがそれぞれの思いで口々に「モリヤ」「ミポリン」の名を叫んでいた。もちろん、中には「守屋、頼むからやめてくれ!」という悲痛な叫びもあったが、「田村、ガンバレ」ではなかった。①-③流しを買っているファンは、当然配当の高い守屋に肩入れしたことだろう。私のように守屋の3着付けで高配当を狙ったファンもいただろう。

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だが、それにしてものモリヤモリヤモリヤモリヤミポリンモリヤモリヤ……。あまりにも異様なモリヤラッシュ(モリヤコールではない)に周辺を見回しながら、私はつくづく痛感した。
今節の4日間で、もっとも多くのファンに強くて深い感動を与えた選手は、守屋美穂だった。
と。3戦連続6号艇で3着。この大会の趣旨も含めて、守屋の活躍がどれほどのインパクトを与えたか。それを全身の毛穴で感じた。

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おそらく百回以上のモリヤを聞きながら、このあまりにも騒がしい3着争いは終わった。守屋は田村を追って追って、ついぞ逆転できずに4着でゴールを通過した。鉄柵から上体を乗り出した何人かのファンがばらばらと拍手を送る。
「クッソォォォ、3着は守屋しか買ってねぇよぉ」
ある若者が叫ぶ。
「守屋が来たらどうしようかと思ったよぉ」
別の若者が安堵の笑みを浮かべる。
この大会で守屋美穂はまたひとつ成長を遂げただろうが、守屋ファンのみならず全国のボートレースファンの心にも何らかの変化を与えた気がしてならない。

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さてさて、第2代チャンプとなった寺ショーが得たものは、チャンピオンベルトとGP選考には加算されない1100万円と1台の高級車だった。もちろん、それらは大きな勲章ではあるが、明日からの寺田はすぐに視線を平和島GPへとロックオンすることだろう。

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この大会に懸ける思いと、その先の大舞台への思い。
去年も感じたことだが、選手の立ち位置によってこのギャップがかなり大きいと感じる4日間だった。私は舟券の推理にもそれらモチベーションの差を汲み入れたので、いつも以上に脳みそが疲弊する大会でもあった(その多くはゲスの勘繰りでしかなかったが)。
それはそれで楽しいのだが、やはりプレミアムGIと名の付く檜舞台は、全レーサーが脇目も振らずに優勝だけを目指すガチンコ勝負であってほしい、と思う。ならば、1月に開催されるファン感謝3daysとこの大会を入れ替えて、新年早々の1100万円がGPの選考に加算されるべきだろう。2月の地区選同様に「チャンピオンは2カ月後のクラシック参戦権を与えられる」という特例とともに。ファンにとっては、それだけでも新年のボートレースライフが何倍にも楽しくなると思うのだが、どうだろうか。

三日目のニュース・ハイライト

●10R

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田村隆信の3連勝ならず。原田幸哉のまくり差しを食らっての2着となった。これで勝ち上がりは確定、枠番は抽選だから1着でなくても好枠ゲットの可能性はあるが、流れ的にはやや気にかかる2着と言える。
もちろん勝ちたかったには違いないが、レース後に落胆が見えたわけではない。まずは勝ち上がることが重要なわけで、それは去年、1着がないままに決勝戦に進んで優勝まで手にした田村がいちばんよくわかっていることだろう。

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田村を破った原田は、ピットに上がった直後からニコニコ顔。コンマ01からの踏み込み、田村の動きを見てのまくり差しハンドル、見事な抜け出しと、まさに会心のレースなのだから当然と言える。周囲もまた、原田の快勝を称えまくっていた。エンジン吊りに出てきた九州勢、元同支部の平本真之が笑顔で原田を迎える。篠崎元志はその後さらに最敬礼で原田に拍手。展示から戻ってきた守屋美穂も、ミポリンスマイルで声をかけている。誰が見ても鮮やかな差し切りだったのだ。

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3着は寺田祥。原田に叩かれた格好も、2マークでは思い切りのいい旋回で3番手をもぎ取った。勝ち上がりを決めて、寺田の顔に微笑が浮かぶ。レース後はどちらかといえば淡々タイプだが、勝ち上がり権利を得た安堵はあった様子だ。

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惜しかったのは羽野直也だ。2マークは小回りで3番手をうかがったが、出口あたりでキャビってしまったのが痛かった。スムーズに回れていれば、3番手争いはもっと際どくなっていただろう。羽野もまた淡々タイプではあるが、実際は内に秘める思いが非常にアツい男。悔しさを強く噛み締めていたのは間違いない。

●11R

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そのアナウンスがピットに流れたとき、悲鳴が小さく聞こえてきた。おそらく、展示を待っていた西山貴浩だと思われる。
3番、フライング。
池田浩二がコンマ01、勇み足をしてしまった。それにしても、原田のコンマ01といい、このレースの1、2コースのコンマ01といい、またこのレースの他艇もゼロ台といい、準決勝戦はスタートをみな踏み込んでいる。一発勝負の気合と捉えたいが、同時に池田のフライングは痛恨だ。真っ先に戻ってきた池田は表情がカタく、出迎えた仲間たちも沈鬱な雰囲気。池田は足元をよろけさせていたが、それは仲間をほぐそうとしたパフォーマンスだったような気がしてならない。本人がいちばん痛いのにもかかわらず、だ。

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このレースの勝ち上がり選手たちは、少しせわしないレース後となっている。直後に枠番抽選が控えていたからだ。勝った毒島誠も歓喜に湧くヒマはなかったし、2着の吉川元浩も淡々と抽選会場へと急いでいる。

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3着の守屋美穂も同様なのだが、ここはさすがに女子選手たちが嬉しそうに祝福! 先に決勝行きを決めた田村隆信や、同期の篠崎仁志も。オール6号艇での決勝進出は見事と言うしかない! それも11Rは他5人全員がSG複数回制覇の猛者揃いだっただけに、この3着は価値が大きい。オール3着でも、このルールではそれで問題なし! 女子仲間とともに、我々も唯一の女子決勝進出をおおいに称えよう! ミポリン、すごい!

●スーパーあみだマシーン

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というわけで、11Rが終了すると速攻で決勝6選手は抽選会場に集結。装着場の奥のほうにある艇庫に設営されていたが、3密回避ということで、報道陣の多くは、あと選手も立ち入ることができなかった。ただ、外から覗き込むのは許されたので、ワタシも最前列を確保して抽選に見入りました。
抽選は1着2人→2着2人→3着2人の順で、「●号艇」の●が隠されたプレートを好きなあみだの好きな場所に選択して貼り付け、さらに10本の線からそれぞれが1本選んで、選ばれなかった4本を消去し、あみだが完成する、という方式。同じ着順のなかでは、選出順位上位の選手が先にプレートを選択。線のチョイスは、伏せられた番号札をアトランダムにとるかたちだった。

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あみだが完成したら、同じ順番であみだを走らせ、到達したところにネームプレートを貼り付け。これが「シュンシュンシュンシュン!」という効果音とともに走っていくから、見ているとテンション上がるんだよなー。結果、行きついた先はいちばん上から寺田祥、田村隆信、守屋美穂、毒島誠、原田幸哉、吉川元浩となっている。
まずいちばん上の寺田の番号を開けると……いきなり1号艇! テラショー、ラッキー! テラショーはレース後の微笑をさらにほころばせていたが、リアクションが大きくなかったので、司会の荻野滋夫さんに「もっと喜んで」と突っ込まれている(笑)。
つづいて田村を開けると2号艇。内枠が早くも埋まってしまった! 1号艇が出たあととあって、喜びは見られなかったが、ひとまず微笑を浮かべてはいた。

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つづく守屋は…………わーっ、6号艇だーっ! ミポリン、オール6号艇決定! これはさすがに大きな大きな苦笑い。他の5人も、また見守っている人たちも、笑うしかないという感じだった。
以下、毒島が5号艇、原田が4号艇、吉川が3号艇。吉川は去年、6号艇を引いてガックリだったが、今年は攻められる枠とあって、楽しみが大きくなりそうだ。
いやー、やっぱり枠番抽選は面白いなー。個人的には、準々決勝、準決勝も抽選で見てみたいなーと思ったりするわけであります。

二日目のニュース・ハイライト

●8R

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吉川元浩が3連勝。足の雰囲気はかなりのものだし、ここは必勝の一戦だった。まさに淡々、粛々と勝ち上がったという印象で、レース後の様子もその通りなのであった。ただ、すぐに徳増秀樹に頭を下げており、進入で軽い接触があったか(バック水面で徳増が後方を気にするシーンがあった)。もちろん、ノーサイドである。

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2番手3番手争いはアツかった。徳増秀樹、新田雄史、原田幸哉の2~4枠の3人で激戦になったのだ。脱落したのは徳増。機力はかなりのものだったはずだし、道中はいったん2番手を走ってもいるから、その落胆ぶりは濃かった。しばらく無言で悔しさを噛みしめ、寄り添った菊地孝平もしばらく声をかけていない。準々決勝敗退は想定外であっただろう。

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激戦を切り抜けて勝ち上がった原田、新田は表情を明るくしている。競り勝ったこともそうだし、機力的にも好感触であろう。原田も新田も前半1着からの勝ち上がり。気分よく準決勝に向かうことだろう。

●9R

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田村隆信が逃げ切って、準決勝1枠をモノにした。タイトル防衛にまた一歩近づいたわけだ。会心の逃げ切りに、レース後の立ち居振る舞いは実に力強いものとなっていた。まずは明日逃げ切って、2年連続決勝進出を果たしたい。

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最も悔しがったのは磯部誠だ。5コースからあざやかにまくり差し、バックでは2番手。しかし、2マークで大きくターンマークを外すミスを喫して、後退してしまったのだ。これは痛恨の極みであろう。レース後の表情は写真の通り。とにかく自身への憤りを隠すことができないようであった。

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一方、大逆転の3着で勝ち上がった羽野直也。対岸のビジョンの3着に羽野の名前があがった瞬間、「よーしっ!」という叫びが小さく聞こえてきた。おそらく西山貴浩だろう。3周2マークの全速マイは豪快にして鮮やか。上野真之介をハナ差捉えたことは、まああまり表情には出ていなかったが、羽野自身のテンションも上げたに違いない。

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逆に上野は残念無念。磯部を競り落として3番手確保は確実かと思われたところに、緑の旋風が襲ってきたのだから、レース後は悔しがるというよりは唖然とした様子であった。1回戦で師匠を破るジャイアントキリングを果たしながらも、準々決勝敗退。悔しさはジワジワと胸に広がることだろう。

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2着は池田浩二。勝ち上がりに気分が高揚したのか、控室に戻りながら「ウォッ! ウォッ!」と声をあげる瞬間があったりした。ブルーザー・ブロディみたい(笑)。とにかくゴキゲンの様子でした。

●10R

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寺田祥が逃げ切り。エンジン吊りを終えると、カポックのままJLCの勝利者インタビューに直行。10R後に帰宿の2便が出発するので、それに間に合わせようとしたのかな。でも、準決勝進出者はさらに展望インタビューがあるので、帰れなかったテラショーなのでありました。

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2着は峰竜太。モーターはかなり劣勢のようなのだが、さらりと2着を獲ってしまうのだから、さすがというか。劣勢なのかどうかもよくわからないくらいだ。ただ、その機力でしっかり勝ち上がれたことで、レース後は峰らしい明るさが発散されていた。準決勝も今日と同じ4号艇だが、軽く再現して見せたりして。

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3着に、結果的に女子唯一の準決勝進出となった守屋美穂が入った。レース直後は他の選手たちへ気遣う様子も見せていたが、女子仲間に囲まれるとキュートな笑顔爆発。1回戦、準々決勝と6号艇6コースから勝ちあがり、準決勝も6号艇だ。思い出す2014年クイーンズクライマックス。オール6号艇で優出したことを。明日も怖いぞ!

●11R

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西山貴浩は、レース前にはそれなりにいつもの陽気なニッシーニャぶりを発揮してはいても、相当に気合が入っていたようだ。たまたま精神統一の場面を見かけたのだが、実に険しい顔つきになっていた。
しかし……松井繁の2コース強攻は想定外だったか。自身の攻めを合わされるような格好になって、後退。準決勝行きはならなかった。ピットに戻ったときの脱力ぶりが、まさに西山の心中をあらわにしたものだろう。

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その後は、大声をあげて悔しがったり、顔をしかめたり。これもまた本音には違いないが、多少のサービス精神(悔しがってみせる、という意味の)が含まれていたように思う。松井とレースを振り返る場面もあった。おそらく1マークのシーンを話していたのだろう、松井が笑顔で返していたのも印象的だった。

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勝ったのは毒島誠。これで準決勝1号艇を手にした。去年も今年も1回戦→準々決勝→準決勝と1号艇で3連勝。しかし、決勝戦=枠番オール抽選の魔に屈した格好で優勝を逃している。このシステムの機微を最も痛感した毒島だけに、去年と同じ過程で勝ち上がっている今回は、昨年の雪辱という思いを強くしているはずだ。明日も逃げ切って、スーパーあみだマシーンと真っ向勝負!

初日のニュース・ハイライト

 

●4R

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1回戦オープニングは、ディフェンディングチャンピオンの田村隆信が1着! 明日の準々決勝の1号艇をさっそく手に入れた。チャンピオンベルトの防衛に向けて、まずは順調な発進だ。

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その田村よりも、2着の新田雄史のほうが勝ち上がってホッとした様子を見せていた。出迎えた同地区の選手に対して微笑を浮かべる。というか、ちょっとニヤけているようにも見える(笑)。

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3着は上平真二。上平は控室に戻るまでヘルメットをかぶったままだったので、その表情をうかがうことはできなかったが、エンジン吊りの面々が穏やかな様子ではあった。6号艇3着での勝ち上がりはなかなかデカい。

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敗者では、菊地孝平がとにかく苦笑い。この一発で敗退が確定してしまうのだから、残酷なルールとは言いつつ、その洗礼を受けたことに「やっちまった」感を漂わせる菊地なのであった。独特なルール、特にグレードレースはこの一戦のみに適用されるルールだから、敗退側に回ったこともそういうものと受け止めているという印象。

●5R

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深谷知博が逃げ切りで勝ち上がり。ピットに戻った直後は粛々としていたが、3着で勝ち上がった平山智加に祝福を受けると、ニッコリ! 平山もまた笑顔を見せて、健闘をたたえ合うと同時に、勝ち上がりを喜び合うシーンになっている。深谷の弾けるような笑顔を見ると、やはり1号艇にはそれなりにプレッシャーがあるだろうか。

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2着は池田浩二で、エンジン吊りの間は磯部誠に話しかけ続け、そして磯部は笑い続けていた。テンションの高い会話となっていたものと思われる。

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敗退組では、上條暢嵩が菊地同様に苦笑い連発なのであった。池上一摩カメラマンが「みんなこのルールをまあまあ楽しんでいる感じっすね」と感想を漏らしていたが、勝ち上がりに成功するにせよ、失敗するにせよ、このルールの醍醐味というか厳しさというか、ともかく新鮮な感情を味わっているようには見えるのであった。

●6R

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あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
対岸のビジョンに1~3着の確定が表示された瞬間、ピットには大きな叫びが轟いた(たぶんニッシーニャ)。丸野一樹が3着に逆転浮上したのだ。写真判定になったこのレース、林美憲のほうが優勢にも見えたが、わずかに丸野が先行してゴールイン。3周ホームでは5番手だった丸野が、1周後には2つ着を上げていたのだから、ピットにはざわめきが起こっていた。
丸野はレース直後こそ淡々と振舞っていたが、着替えを終えてモーター格納作業のため整備室に入るとガッツポーズ! 上條暢嵩に向けてのものだったようだ。3着とはいえ、価値ありまくりの3着だから、会心の3着ですね!

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勝ったのは寺田祥。レース後、何かと話しかけていたのは寺田千恵。蒲郡から、やけにこのザ・寺田ーズを頻繁に見かけるようになったなあ。
2着は村田修次。名人が枠を活かしての勝ち上がりだ。エンジン吊りのあと、先輩たちにはもちろん、桐生順平など後輩に対しても、丁寧に頭を下げていたのが印象に残った。この名人、ひとつも尊大ではないのだ。

●7R

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徳増秀樹がイン圧勝で勝ち上がり。レース後はとにかく表情を変えず、笑顔が見えないどころか、歓喜だの安堵だのといった感情もまるで見せないのであった。エンジン吊りに出てきた菊地孝平らも同様で、なんだか勝って当たり前みたいな雰囲気なのである。もちろんそんなわけがなく、徳増も気を緩めずにいただけであろうが、なんとなく余裕のようなものが感じられた。

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2番手争いは混戦となり、平高奈菜が浮上。女子で2人目の勝ち上がりだ。展開に恵まれた感もあるからか、悪戯っ子のような目つきで周囲を見回す平高。ラッキーはラッキーだろうが、トーナメントは運も大事! これで波に乗っていきたいところ。

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残念だったのは篠崎元志。勝ち上がり権利の位置にいたものの、2周1マークでもつれて後退してしまった。その際に接触があったようで、ボートは修理室へと運び込まれている。元志はエンジン吊りやボートのチェックの間、呆然と立ち尽くしており、地元のビッグレースで初日にして敗退したことの大きさを受け止めているようであった。12Rにはドリームマッチが待っている。これをリベンジマッチにせよ

●8R

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吉川元浩が逃げ切り快勝。このあと12Rのドリームマッチも制しており、足色はかなり良さそうだ。淡々とした振る舞いながら、機力に手応えは感じているはずだ。8R後はドリームマッチの準備を粛々と始めている。

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桐生順平が2着。6号艇から前付けで3コースに入って、勝ち上がりの権利を得た。ピットに戻り、エンジン吊りが終わるとヘルメットをとり、すべての選手のもとに駆け寄って、頭を下げて回っていた。前付けをした選手の儀礼のようなものだ。もちろんルールに反しているわけではないから、そして負けたらおしまいの一発勝負だと誰もが理解しているから、どの選手も粛々と受け止めている。

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ただ……桐生は12Rドリームマッチで転覆。途中帰郷となってしまった。これにより繰り上がったのは、このレース4着の羽野直也。道中3番手を走りながら抜かれての4着で、レース後は落胆した表情を見せていた。それが桐生の離脱で生き返ることに。経緯はどうあれ、残った以上は優勝を目指して奮闘してほしい。

●9R

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王者まくり快勝! 江口晃生の前付けを入れて3コースから一撃を決めた松井繁。百戦錬磨の戦略が見事に奏功したということになろう。ボートリフトから上がってきた松井は、笑顔笑顔! 気持ちよさそうな表情というのはこのことだ。勝利者インタビューに向かう際には、途上で声をかけてきた徳増秀樹とグータッチ。王者ゴキゲンである。

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ただ、もちろん相手への礼儀も欠かさない。ここには先輩二人、江口晃生と三角哲男がいて、まずその二人に駆け寄っている。森高一真にも歩み寄ったが、ここはワンツーを決めて笑い合った格好。守屋美穂にも右手をあげて礼を尽くしている。そして、まくりで沈めた篠崎仁志にも気遣いを見せる。篠崎は悔しさを隠しつつ松井と対峙している。

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それにしても、篠崎仁志の6着大敗は驚きであった。イン信頼度が高く、そして地元水面。しかしながら、松井のまくりを浴びては致し方ないところか。エンジン吊りの間、仁志は顔を引きつらせながら、時に笑みを浮かべようとしていて、しかしそれはやはり痛々しい表情になってしまう。寄り添っていた篠崎元志も沈痛な表情で、まさかの大敗の痛恨が伝わってくるのであった。結果、1回戦1号艇で勝ち上がりに失敗したのは仁志のみ。

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3着には守屋美穂。6コースから見事に勝ち上がりを決めている。敗退してしまった選手たちへの気遣いもあるのか、わりと淡々としていたレース後だが、女子選手仲間からの祝福には素直に頬を緩めていた。

●10R

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うーん、無念。守田俊介がフライングに散ってしまった。ピットに「2番、フライング」のアナウンスがかかると、丸野一樹がとぼとぼとボートリフトへ。このレースには滋賀支部が目白押しだったので、吉川元浩や金子龍介の兵庫勢も集まってきた。彼らに出迎えられ、真っ先にピットに戻ってきた守田。時間が経ってからたまたますれ違ったとき、守田は「まあ、命まで取られるわけじゃないんで」とすでに切り替えた様子。いや、そんな言葉がでるということは逆に、悔いがまだ胸に残っているということかもしれない。

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滋賀支部の明暗はさらに。遠藤エミと馬場貴也が3番手を争ったのだ。いや、西山貴浩を交えての2番手争いという趣もあった。結果、遠藤と馬場は写真判定となり、遠藤がハナ差先着。女子4人目の準々決勝行きを決めている。遠藤にも女子仲間が自然と集まり祝福。また、西山も健闘をたたえていた。昨年の第1回大会は、女子からは中谷朋子のみが準々決勝進出だった。今年は遠藤を含め4人が勝ち上がり。さらにもう一丁、上にのぼれ!

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地元の西山貴浩が前付けからの2着! なんとか勝ち上がりを決めて、やっぱり嬉しそう! おどけた様子も見せながら、なんとか責任を果たせたとその喜びをしみじみ噛みしめているようにも見えた。

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勝ったのは毒島誠。前付けにも守田のFにも動じることのない逃げ切りだった。昨年は1回戦から準決勝まで1号艇で3連勝だった。今年もその再現、いや、さらにその先を見通すためにも、好発進だ。

●11R

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峰竜太が敗れた! しかも、愛弟子のまくりを浴びて! 原田幸哉が前付けで2コースまで奪った一戦、3コースを選択した上野真之介が師匠を豪快に沈めてみせた。これは上野にとって忘れられない一戦となったことだろう。

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3着に残った峰に、上野はもちろん頭を下げに行っている。そこから二人は会話を始めた。それも、けっこう長い会話だった。レース直後、装着場でここまで長い会話の場面はなかなか珍しい、というくらい、二人は言葉を交わし続けた。いや、ほぼ峰が言葉を発し続けていたというほうが正解か。ヘルメットの奥には目を細めた表情が見えたが、峰の心中はどうだっただろう。敗れた悔しさか、愛弟子の成長をがっつり体感した喜びか。上野の控えめな笑顔がまた印象的だった。峰の言葉がいろんな意味で胸に沁みただろうか。

前検・モーター情報

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さあ、「舟券に絡めなかったら即脱落」のトーナメント戦のはじまりはじまり(選手班長は西山貴浩であります)! で、若松モーター陣の初下ろしは11月2日。まだ生まれたてというかヒヨッコというか、どのモーターも2~4節しか走っていないため、2連対率はほとんど当てにならない。逆に言うなら、成績を度外視した「鑑定眼」こそが非常に重要な一節となる。今節も、信頼度抜群の三島敬一郎の推奨モーターを紹介しておこう。

三島敬一郎推奨モーター10基+穴1基
A+ 38号機(48%)初下ろしの事故整備でギヤケース交換。足色抜群です
A+ 55号機(21%)行き足から伸びの直線系統が抜群の動きで要注意!
A+ 1号機(63%)伸び型の足だがレース足中心にバランス良く上位
A+ 11号機(48%)後伸び系の直線は抜群の動き、出足・回り足も上位!
A 21号機(59%)本体素性良い実戦型。出足の力感はモノホンです!
A 40号機(27%)行き足から伸びの繋がりが良く上位級の仕上がり!
A 47号機(33%)直線系統が力強く全速Sならスリット先制出来る足
A 26号機(44%)直線系強めで本体パワーあり。ペラ調整で化けそう
A 20号機(36%)全体的にバランスが取れていてポテンシャルあり
A 32号機(38%)外勢をシャットアウトする行き足が魅力の直線系!
穴 50号機(38%)総合力では強めの足色。余裕ありそうで上積み可!

うむ、三島トップ評価の38号機は、生い立ちから異色のキャリアを余儀なくされた。デビュー2戦目(乗り手・寺本武司)の1マークで事故艇に乗り上げて二次災害発生。痛手を負ったエンジンとボートで懸命に走ったが、どんどん水を吸い込みレース半ばで沈没となった(選手も負傷帰郷→中間整備でギヤケース交換)。そんな特殊な境遇もあって、38号機だけは初下ろしから4節すべて斡旋されたのだが、前節は石田政吾が素晴らしいレース足とともに13111121①で優勝。三島の見立て通りにギヤケース交換で蘇生したとするなら、まさに「怪我の功名」と呼ぶべき強運なモーターでもあるな。
で、三島の2番手評価55号機は、なんとなんと2連対率21%のウルトラ低調機! が、これぞまさに「当てにならない数字」で、直近の乗り手・柴田大輔のストレート足は数字とは裏腹に節イチ級の気配だった。その節、直線系のパンチ力を武器に準Vまで駆け上がった秦英悟より、2日目4Rの直接対決では柴田55号の方が強めに見えたものだ。その秦のモーターが3番手評価の1号機なのだから、納得のゆく序列とも言えるだろう。問題は21%という低すぎる数字で、現在の2連率の順位はモーター番号まんまの55位。最近のプレミアムGIは10%台の低調機を抜擢することもあるので、なんとか参戦してもらいたいものだ。参戦してくれれば、もちろん初日から狙い撃ちたい“秘密兵器”となるのだが、どうか。(この後、スポーツ報知の井上記者から今節用のエンジン閻魔帳をいただいたところ、55号機は除外されておりました><)
そしてそして、3週間ほど前に私が「今節の舟券心中相手」に指名した40号機は、三島の6番手評価となった。3週前には三島も私と同じトップ評価を授けていたが、おそらく直近の下田哲也の足色を見てやや値引いたのだろう。うーーーん、わかる。下田のそれは「悪くはないけど、あまりパンチの利かない中堅上位くらい」というムードだった。初下ろし(乗り手・小坂宗司)で一目惚れしたストレート足が落ちたのか、単なる私の過大評価だったのか、はたまた見立て通りのスリット足で大暴れしてくれるのか。とりあえず、抽選結果と前検の足色に注目したい。(ちなみに井上記者の閻魔帳と付け合わせると、38号機=「A+」、1号機=「A+」、11号機=「A伸」、で三島とほぼ同評価。そんな中、40号機は「B」でデビュー節の「A」から下落している。うーーーむ)

(いざ抽選結果!)

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今節も3密回避で会場には入れず、手元に届いた抽選結果をお伝えしよう。三島推奨機をGETした選手たちは、こうだ。

三島推奨機のパートナー
A+ 38号機(48%)=吉川元浩
A+ 55号機(21%)=お休み
A+ 1号機(63%)=仲谷颯仁
A+ 11号機(48%)=江口晃生
A 21号機(59%)=林 美憲
A 40号機(27%)=大上卓人
A 47号機(33%)=新田雄史
A 26号機(44%)=徳増秀樹
A 20号機(36%)=寺田 祥
A 32号機(38%)=寺田千恵
穴 50号機(38%)=遠藤エミ

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三島イチ推しの38号機は、1回戦の1号艇シード権を得ている吉川元浩の手に! 「鬼に金棒」と言うところですが、舟券的な妙味は薄いかも。むしろ、1号機の仲谷颯仁、11号機の江口晃生(伸び型だけど)などの3~6号艇組が狙い目になりそうだ。

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でもって、私が舟券心中する40号機の相棒は、シリーズでもちょいと人気の盲点になりそうな大上卓人の手に渡った。うん、このマッチングに悔いはなし! どうせ馬鹿にされている40号機だけに、タクト君には大外枠から開き直りのアタックで大穴をブッコ抜いてもらうとしよう。

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毒島のチャレカVで繰り上がり出場となった寺田千恵の32号機も怖いし、レディースチャレカでは煮え切らなかった遠藤エミが穴の50号機で本領を発揮するか、この女子ふたりもパワー&勢い的に楽しみだ。

 

 

若松BBCトーナメントの前検が終わりました! あれこれ気になるモーターはありましたが、今日の自信度は残念ながら5段階のDあたり。記者席の観察ポイントがスタート手前60mあたりで、スリット後の行き足~伸びは背中を追いかけるような見え方でした。そんな中でも、私なりに良く見えた人機をすべてAランクで列挙しておきます。

★吉川元浩=38号機

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三島リスト(←モーター抽選欄)のイチ推しまんまで「出来レースかい!」と揶揄されそうも、湯川浩司との足合わせでスリット裏の手前からグングン出て行った行き足は看過できない。出足型の湯川25号機はおそらく調整途上(叩き替えるのに時間がかかる)で論外という見方もできるけれど、かなりのパワー差を感じた。背中追いのスタート練習はよく分からなかったが、直感を信じてトップ扱い。

★林 美憲=21号機

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デビュー節の男女混合戦で平高奈菜がゴキゲンな実戦足で122121①=優勝した銘柄21号機。当時は「5キロの体重差が大きい」とも見ていたのだが、今日の美憲も田村隆信との足合わせで力感溢れる押し足を披露した。こちらは元浩38号より手前、出口~スリット裏までの加速感が素晴らしく、その後は同じくらいの見え方。スタート練習ではあまり良く分からなかった。

★平高奈菜=7号機

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その21号機で爆裂した平高もスリット前後が強めに見えた。スタ練の後半にわらわら登場した女子軍団はどれも軽快に見えた(体重差の影響か)が、その中でもいい感じ。足合わせでも徳増秀樹を煽る勢いだった。7号機はさほど目立つ素性ではないから、選手が先の優勝で若松向きの調整を掴んでいる可能性もある。混合戦に強い平高が今節もうるさそうだ。

★平本真之=30号機

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背中追いで見えにくかったスタート練習で、スリット手前から「おっ?」と視線がロックオンする行き足を見せた。いつもは練習で目立たないタイプだけに、余計に目を惹いたかも。特に一本目、4カドからの加速感がゴキゲンだったので現状は伸び型かも。このストレート足を生かすレースを魅せてもらいたい。

★森高一真=9号機

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いつもはスリット付近で劣勢に見えることが多い森高が、今日はどっちかというと強めのムードを感じた。9号機は地元の記者さんの間でも低評価で特筆すべきキャリアもないのだが、今節の「良く見えたもんは仕方がない穴パワー」としてピックアップしておきたい(←いつもほどの自信はないけど)。スリット付近が強い森高は自力で攻めて穴を開けるイメージがあり、今節もどこかでドカーーンがありそうな気がするのだが、どうだろうか。

今日のところはこの5人まで。他にも三島リスト上位の仲谷や江口、穴指定の遠藤などにも言及したいのですが、観測ポイントのあれもあって「よく分からなかった」としか言いようがないのであります。悪しからず!
前検タイムです。

前検TOP10
①徳増秀樹 6.78
②松井 繁 6.81
 桐生順平
◆羽野直也
⑤寺田千恵 6.82
 吉川元浩
 平高奈菜
◆上條暢嵩
⑨平本真之 6.83
◆上野真之介
◆深谷知博
◆小野生奈
◆仲谷颯仁
◆上田龍星
※◆印の後半組はややホーム追い風が穏やかになったため、前半組よりコンマ02程度アジャストした方がいいかも。

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前検作業では良いも悪いも分からなかった徳増がトップですか。元より前検タイムからブイブイ言わせるタイプではありますが、三島の26号機「直線系強めで本体パワーあり。ペラ調整で化けそう」も込み込みでメチャクチャ怖い存在かも?? いつもの徳増仕様でさらに行き足が強化されれば、得意のシャクリまくり一撃がありえるとお伝えしておきます。

前検ワースト5
①守田俊介 6.97
②福来 剛 6.92
③石渡鉄兵 6.90
 寺田 祥
 峰 竜太
 新田雄史
 西山貴浩

チャレカに続いて断然ワーストの俊介ですが、前回ほど悲観する足ではないと思います。少なくとも出足~行き足の部分は五分に戦えるムードでした。それより気になるのが福来で、スリットの行き足~伸びを重視するタイプだけにこの時計通りの足だとしたら苦戦するかも。明日の本番では改善されると思うのですが、しっかりとチェックする必要がありそうです。

若松の水面は、風と潮の動きによってレースの流れが変わる!

6分の5の確率で3連単に絡むインは外しにくい

若松の特徴といえば、潮の干満、潮止まり、ナイター場特有の昼夜の気温差、戸田に次ぐ全国2位の狭い水面、と枚挙にいとまがない。それでも全国と同様に、若松もインは強い。今年5〜10月のイン1着率は57.6%で、3連率は83.3%になる。

昨年および一昨年の12月に限定しても、昨年のイン1着率は58.9%、一昨年は52.4%で、3連率は83.3%、82.6%になる。つまり、インは6レース中5レースで3連単に絡み、1着率も高いことを考えれば舟券作戦から外しにくい。

追い潮&追い風で差し、引き潮&向い風は波乱

BBCの時期は北から北西の風が多くなり、ホーム向い風が多くなる傾向だ。潮回りをみると、干潮時間は12月3日から順に、16:50、17:25、18:00、18:50頃で、干潮より早い時間帯は引き潮、遅い時間帯は追い潮になる。

引き潮の時間帯に強い向い風が重なれば、ダッシュ勢の出番が増える。後半の時間帯に強い追い風が重なれば、1マークで握って回ると流れる可能性が高くなり、差しに出番が増える。もちろん、風が強くなければ、インが逃げる公算が大きい。

好配当を狙いたい時は、①3コースが捲り、もしくは捲り差しの時に2コースが残って舟券に絡むこと、②進入に動きがあってスローが深くなりそうな番組がおすすめだ。

モーターは5節目。パワーは自分の目で確認を

モーターは11月2日が初下ろしで、BBCが5節目になり、必ず2節以上は使用されている。好成績&高勝率のモーターは注視する必要があるが、低勝率でもBBC参加選手なら立て直しも早いとみる。初日の展示航走からチェックしたい。

 

ボートレース若松DATA

進入コース別成績表

(2020年5月1日〜10月19日/1,116レース)

進入コース勝率1着率2着率3着率平均ST
18.0757.6%17.1%8.6%0.15
25.6913.9%26.7%19.4%0.16
35.3112.6%20.1%20.6%0.15
45.0610.7%19.0%20.4%0.15
53.994.1%11.6%18.9%0.16
63.121.8%6.1%12.8%0.18
決まり手
逃げ捲り捲り差し差し抜き恵まれ
610271
31106143
633717203
53272892
931311
210233

開催期間中の潮汐表

令和2年12月3日〜12月6日

開催日満潮干潮
12月3日(木)中潮23:1817:05
4日(金)中潮12:3117:34
5日(土)中潮13:1118:08
6日(日)小潮13:5718:57

プレミアムG1ボートレースバトルチャンピオントーナメントとは!?

その年の活躍した選手が集まり、運も左右する4日間のトーナメント方式で争われる、プレミアムG1競争になります。

出場条件・選出方法

下記を見て貰えば分かるように、実力者しか出場できない事が分かります。

トーナメント方式

簡単に説明すると一番分かりやすいのが、3着以内に入らなければどのレースも敗退になります。1回戦・準々決勝戦・準優勝戦と3着以内に入れば決勝戦に進出できます。当然、決勝で勝った人が優勝になります。

 

大会概要

  • 出場選手は全部で48名。ステージは4段階あって初日が1回戦、2日目が準々決勝、3日目が準決勝そして最終日の4日目が順位決定戦と決勝戦となる。
  • 初日の1回戦は第5レースから第12レースまでの8レースで争い各レース・上位3名の合計24名が次の準々決勝へ進む。
  • 2日目は準々決勝が第9レースから第12レースまでの4レースで行なわれる。各レース・上位3名の合計12名が準決勝へ進む。
  • 3日目は準決勝が第11レースと第12レースの2レースで行なわれる。両レース・上位3名の6名が決勝戦へ進み、下位3名の合計6名が順位決定戦へ進む。
  • そして最終日の4日目は第11レースで準決勝の2レースで下位に敗れた6名が出場する順位決定戦を実施して第7位から第12位までを決定する。上位6名は第12レースで決勝戦を行い、第1位から第6位までを決める。なお本競走はこれまでのグレードレースとは違い決勝戦に限り枠番はあみだ籤による抽選で決める。あみだ籤の最初は枠番にシールが貼っている横長板が6枚あってその中から自分の好きな横長板を1枚選んであみだ籤の右端の何処かに貼る所からスタートする。2番目の抽選はあみだ籤の縦線に入れられた1番から10番の数字。その中から自分の好きな数字を選んで見せる。6人の選手に選ばれなかった数字は消去されてこれで全てのスタンバイが整う。枠番は1人ずつあみだ籤の道に沿って決められる。
  • 優勝選手にはチャンピオンベルトが贈られる。ベルトの色は競艇のロゴカラーである青色で、バックルには全24競艇場名を6色(白・黒・赤・青・黄・緑)の円形で配置しており、強さの象徴である龍が囲んでいる。両サイドのプレートには歴代の優勝者名がレーザー刻印される。
  • チャンピオンベルトに於ける各競艇場のカラーの色分けは次の通り(★はナイターレース実施競艇場)。1枠の白色が桐生★・蒲郡★・尼崎・下関★、2枠の黒色が戸田・常滑・鳴門・若松★、3枠の赤色が江戸川・津・丸亀★・芦屋、4枠の青色が平和島・三国・児島・福岡、5枠の黄色が多摩川・琵琶湖・宮島・唐津そして最後の6枠の緑色が浜名湖・住之江★・徳山・大村★と言う様に色分けされている。

 

どんな強者でも負けたら即終了。4日間のサバイバルレース!

初代覇者・田村が得意水面で大会連覇へ照準

負ければ終わり! 一発勝負の4日間短期決戦。さらに決勝戦だけ選考順位も節間成績も無関係の枠番抽選。ボートレースの常識を覆す面白さ満載のトーナメント戦は2回目にしてナイター開催の若松に舞台を移してきた。

予選中の枠は選考順位が大きくモノを言う。初代覇者の田村隆信(徳島)は若松でSG初優勝。GⅠ制覇歴もあり、さらに現在SG・GⅠで4節連続優出中と相変わらずの相性の良さ。今年は優勝なしと不調だが、得意水面で来年に繋がる走りを披露するはず。

頂上決戦前に勢いつけたいグランプリ出場組

峰竜太(佐賀)も、今や若松は得意水面に変わり、GⅠを含めて3節連続優勝中。昨年大会はF休みで不参加だったので今回が初出場となるが、今年は何もかもがケタ違い。文句なしの優勝候補筆頭だ。

若松でSG制覇の実績がある松井繁(大阪)、菊地孝平(静岡)、今垣光太郎(福井)、寺田祥(山口)、毒島誠(群馬)もV候補。吉川元浩(兵庫)、湯川浩司(大阪)、守田俊介(滋賀)も、若松はいつも好走する相性の良い水面だ。

篠崎仁、西山ら“若松愛”があふれる地元勢

迎え撃つ地元勢は6人。今年SG覇者の仲間入りをした篠崎仁志(福岡)は好調をキープしており、選考順位も高いので優出は堅いところか。9月徳山で悲願のGⅠ初優勝を果たした西山貴浩(福岡)、若松で九州地区選を制している仲谷颯仁(福岡)は若松が純ホームで2人の「若松愛」はすさまじい。3着以上が勝ち上がれるシステムは道中戦が得意な西山向きでもある。

女子では若松で連続優勝中の守屋美穂(岡山)と、抽選運に関係なく若松では常に快速仕立ての地元小野生奈(福岡)が面白い存在になりそう。

ニュース・コラム

 

12月3日から開催予定のBBCトーナメント(ボートレース若松)は毎日が一発勝負。『様子見』はありえない。
むろん上位進出に関係のない一般戦も存在するが、そこで力をセーブすれば、流れが崩れ、気合負けしてしまう。
つまり、『初日から毎日が一発勝負』なのだ。負けたらおわり。勝ち上がっていかなければならない。
ゆえに一戦必勝。『試してみる…』など、悠長なことは言っていられない。
初日から結果を出さなければならない。
選手は、レース場でモーターとボートを割り当てられる。抽選によって…。
自分のモーターボートではない。借りるのだ。
ピアノコンクールに自分のピアノを持ち込めないのと同じである。
レーサーの方がモーターにアプローチして整備し、調整し、乗り方を変えるしかないのだ。
できなければ、1回でおわってしまう。
それが、BBCトーナメントである。

動向を把握する材料は数々あるが、たとえば大会初日の前日に計測される150mの航走タイム、『前検タイム』はその代表だ。
いきなりいいタイムを出していれば好結果が期待できる。反対ならば、苦戦も計算に入れておくべきだろう。

そして、コースとスタート感は重要要素。
『スタート展示』におけるコースやタイミングを把握し、選手の状態や作戦を察知することが大きなポイントとなる。

さらに、選手の気構えを推理する必要もある。
なにせトーナメントバトルである。
トップレーサーほどプレッシャーは大きい。『勝って当たり前』と、周囲が思えば思うほど重圧になる。
やり直しはできないし、取り返すチャンスがないシリーズだからだ。
一方、伏兵と思しき者は、『イチかバチかの勝負!』に出る。
勝率や賞金ランキング下位の選手にとっては、『一発勝負』だからこそ思い切り攻められる強みがあるのだ。
この攻めと守りの勢いの差が波乱を生む要素となりうる。

事実、昨年の平和島大会(東京)では、48レースあった中で10本もの3連単万舟が出ている。最高配当額は90,300円だ。
これはいずれも上位進出とは関係のない一般戦ではあったが、次のステージに進めず気落ちした上位選手を、伏兵がやぶるシーンが今年もあるかもしれない。

なお、レース結果を大きく左右するモーターだが、若松は10月で使い納めとなっている。
11月から新しいモーターが導入され、4節使用したのちBBCトーナメントを迎える。
つまり、モーターは未知数だ。整備力や調整力がモノをいう可能性が高い。

『負けたらおわり!』 あとがない緊迫感がドラマを生むのだ。

ボートレースに『休み』はない。全国24場がそれぞれ年間190日前後開催しているためだ。
単純計算で、レースはおよそ55000回。参戦レーサーの延べ人数は33000に及ぶ。
約1600名のボートレーサーはこうした舞台で切磋琢磨を繰り返している。老若男女は問わない。実力勝負である。
かつては、スピードでも技でも調整面でも劣るとされていた女子選手だが、今はまったく違う。
『人気』『実力』ともひけを取らないどころか、強豪男子をしのぐ勢いがある。

そんな女子レーサー234名の代表が若松に集うことになる。
名付けるなら『ボートレース界の女子ペンタグラム!』
業界を代表する5名は以下のとおりだ。

平山智加 (香川支部 登録番号4387 98期)
守屋美穂 (岡山支部 登録番号4482 101期)
小野生奈 (福岡支部 登録番号4530 103期)
平高奈菜 (香川支部 登録番号4450 100期)
遠藤エミ (滋賀支部 登録番号4502 102期)
いずれもボートレース界の看板娘である。

なかでも注目一番手は平山智加だろう。
今年8月の多摩川レディースチャンピオンでは2コースからまくりを決めて優勝を飾っている。
インに入った1号艇の守屋美穂がコンマ15でトップスタート。平山は20だった。意表を突いたのである。
「ボートが差しの向きではありませんでした。差そうにも差せる感じではなかったので、まくりは考えていました。身体が勝手に反応しましたね…」と語っている。
平山智加は今年、このレディースチャンピオンを含めV5。好調であるが、その根底にあるのがファンへの気持ちだろう。
それが行動にも表れている。
ホンモノの『ボートレース愛』で、平山智加はファンと結ばれているといっていい。期待と応援が自ずと集まるだろう。

一方、多摩川レディースチャンピオン敗れた守屋美穂も悔しかったろう。
この二人の直接対決があるかどうかは勝ち残り次第であるが、興味深い。
ファンに向けて発信する「見ていてください」ということばには、自分の持てる力を尽くす決意が込められている。
『応援してもらったからがんばる』のではなく、『がんばるのでその姿とレースを見ていてください』…というのである。
本人は気持ちを切りかえているはずだが、ファンは願っている。多摩川のリベンジを…と。
そのためにも勝ち抜く必要がある。

小野生奈の実力は言うに及ばず。スピードといいテクニックといいメンタルといい鋼の強さをもつ女性だ。
2月にボートレースからつで開催された九州地区選手権では優勝戦に駒を進め3着としている。位負けしない点は高く評価できる。
水上で力強く剛胆に立ち振る舞う小野生奈から目が離せない。

6月26日、下関ヴィーナスシリーズで骨折の大けがをしたものの、なんと8月5日初日の多摩川レディースチャンピオンに出場。
驚異的な回復力と精神力を誇る平高奈菜。

そして、2017年のクイーンズクライマックスで優勝し、憧れのティアラを戴冠。持ち前のレースセンスと怠りなき努力を融合させた遠藤エミも男子顔負けのレースをする。

ちなみに、女子の賞金ランキング(11月3日時点)は次の通りである。
平山智加 (1位)
守屋美穂 (2位)
小野生奈 (3位)
平高奈菜 (4位)
遠藤エミ (10位)

なお、ボートレース界では、最低体重制を取っているが、11月から変更されている。
これまでの男子は最低体重51キロで、これよりも軽い選手はウエートジャケットなどを着て調整する必要があったが、その最低体重が52キロに引き上げられた。
女子は47キロのままである。
つまり、男子と女子の最低体重差が4キロから5キロになるのだ。これを軽くみることはできない。

なぜならボートは水上を滑走する。重ければボートが沈むし、軽ければ接水面積が小さくなって水の抵抗が小さくて済む。
軽ければ加速が良くなりスピードも出るのだ。
瞬時の判断と一瞬の足色の違いが大きな結果の違いをもたらすトップレーサー同士の戦いともなれば、小さな差が着順に大きく影響することになるのだ。
『ボートレース界の女子ペンタグラム!』はきっと活躍するだろう。

第2回BBCトーナメントのみどころやポイントはまだまだある。若手の台頭だ。
その若手の活躍を期し開催されているのが『ヤングダービー』。
選考対象期間内において30歳未満の有力選手による戦いは今年7回目。9月17日から22日までボートレースびわこ(滋賀県)で開催された。

その優勝戦は磯部誠が制した。卒業組としてラストチャンスに臨んだ結果であった。
2コースからコンマ13、6番目のスタートだったもののインの上田龍星を冷静に差し切ったのだ。初の記念タイトルを周囲も一緒になって喜ぶほど人望も厚いのが磯部誠。その後の蒲郡一般戦(10月)も制しV7として勢いがある。

この磯部以降の選手を若手として認識し、注目したい。

磯部 誠 (愛知支部 登録番号4586 105期)
木下翔太 (大阪支部 登録番号4659 108期)
大上卓人 (広島支部 登録番号4682 109期)
丸野一樹 (滋賀支部 登録番号4686 109期)
上條暢嵩 (大阪支部 登録番号4719 110期)
羽野直也 (福岡支部 登録番号4831 114期)
仲谷颯仁 (福岡支部 登録番号4848 115期)
上田龍星 (大阪支部 登録番号4908 117期)である。

当然、ヤングダービーで苦杯をなめた上田龍星はリベンジの気持ちを携えているだろう。巻き返しである。
今年は1月に下関と戸田のルーキーシリーズを連覇。7月にも芦屋と児島で連続優勝している上田龍星の底力は確か。大言壮語はないが、醍醐味に満ちたレースでファンを魅了するはずだ。

さらに…
今年1月のからつG1を制するなど優勝5回としている滋賀支部の精鋭・丸野一樹
10月のびわこG2秩父宮記念で4コースからトップスタートでまくりを決め優勝した大上卓人
ライバルを圧倒する迷いなきスピード旋回が魅力。今年V4回としている仲谷颯仁
2017年10月、ボートレース大村の周年記念で優勝し大いに注目を集めたが、その後の活躍が待たれる羽野直也
トップレーサー揃いの大坂支部で自らを鍛え乗り越えながら成長している木下翔太・上條暢嵩など若手も精鋭揃いだ。

若手同士が競えば競うほど競技は面白くなる。
シリーズに活気が生まれるだけでなく、SG常連組へのプレッシャーにもなる。
また、選手に勇気を与えてくれるからだ。楽しみでならない。

そして、最後にこの人を忘れてはならない。
新ダービー王 深谷知博である。その姿勢はストイックでプロレーサーの鑑といえる。
10月、大村で開催されたSG第67回ボートレースダービーをインから制しSGウイナーの仲間入りを果たしたが、序盤からいい流れをキープ、途中3連勝で予選をトップ通過した。準優勝戦&優勝戦と、力強い王道のレースで歴史と伝統のある大会にその名を刻んでいる。堂々たるものだった。日ごろの研究と節制の賜にほかならない。
ビッグタイトルを手にし、このBBCトーナメントに最後に出場が決まった深谷知博の存在感は別格とみていいだろう。

ベテラン〜若手、さらに女子レーサーまで一線級のレーサーたちが集結するボートレース若松。
どんなドラマで魅了してくれるのだろうか。
12月6日からの開催が今から待ち遠しい。

ピックアップレーサー

出場全選手、当然実力があるので注目なのですが、特に注目の選手を紹介します。

西山貴浩

まず一番の注目は西山貴浩選手になります。グランプリの出場権を手に入れて乗っている男です。是非このお祭り大会で優勝してSGグランプリにノリノリで向かって欲しいです。

艇会ナンバーワンエンターテイナーですので、このような大会では何かやってくれそうな気がします。そして何と言っても地元若松での開催で気合も入っているでしょう。

今年は完全優勝に初G1制覇と乗りに乗っている男が、この地元のプレミアムG1でも暴れてくれる事でしょう。

出場予定選手

優先
出場
順位
氏名勝率着順点
合計
出場
回数




前年度優勝者田村  隆信6.691,171175
SG
競走
優勝者
吉川  元浩7.571,522204
篠崎  仁志7.871,613207
徳増  秀樹7.231,323183
峰   竜太8.901,886212
寺田   祥7.431,390187
第67回ボートレースダービー優勝者
第23回チャレンジカップ優勝者
PG1競走
優勝者
村田  修次6.861,543226
平山  智加7.311,461202
磯部   誠7.671,572206
12前本  泰和8.111,679209
13守田  俊介8.061,450180
14松井   繁7.891,680213
15上野 真之介7.871,756223
16新田  雄史7.741,401181
17上平  真二7.721,792234
18仲谷  颯仁7.681,689221
19毒島   誠7.601,285169
20江口  晃生7.581,356180
21西山  貴浩7.571,718229
22桐生  順平7.561,391185
23湯川  浩司7.561,172156
24池田  浩二7.551,555206
25篠崎  元志7.541,508204
26平高  奈菜7.441,488204
27平本  真之7.371,489202
28福来   剛7.341,344186
29小野  生奈7.321,669228
30馬場  貴也7.321,523208
31森高  一真7.251,493207
32原田  幸哉7.251,116154
33菊地  孝平7.231,302180
34金子  龍介7.221,458202
35濱野谷 憲吾7.221,148159
36守屋  美穂7.161,632229
37今垣 光太郎7.141,336189
38羽野  直也7.081,587225
39丸野  一樹7.041,401199
40石渡  鉄兵7.021,692241
41松本  晶恵7.011,269181
42木下  翔太6.991,252180
43大上  卓人6.971,387201
44上條  暢嵩6.921,502217
45林   美憲6.881,472214
46柳沢   一6.871,408205
47遠藤  エミ6.851,082161
48三角  哲男6.821,269187
予備1上田  龍星6.811,376202
予備2石野  貴之6.811,273187
予備3寺田  千恵6.721,256188
予備4香川  素子6.691,426213
予備5竹井  奈美6.691,170176
予備6大瀧 明日香6.681,376206
予備7石丸  海渡6.591,159177
予備8関   浩哉6.54857134
予備9中野  次郎6.501,281198
予備10宮之原 輝紀6.491,122175

(注1)優先出場者において、優勝回数が複数の場合には、上位グレード競走の優勝回数の多い選手を上位とします。

(注2)SG競走優勝者又はPG1競走優勝者において、優勝回数が同一の場合は、勝率順とします。同勝率の場合には、着順点合計の多い者を上位とします。

(注3)優先出場者を除く選出順位は、勝率順とします。同勝率の場合には、着順点合計の多い者を上位とします。

(注4)第67回ボートレースダービー(大村)及び第23回チャレンジカップ(蒲郡)優勝者が選出選手と重複する場合は、予備順位に従い選出します。

(注5)選出除外者

(1)スタート事故による辞退期間中のため

氏名支部勝率着順点
合計
出場
回数
瓜生  正義福 岡7.701,416184
井口  佳典三 重7.831,339172
茅原  悠紀岡 山7.701,348177
中澤  和志埼 玉6.851,575230
太田  和美大 阪6.811,334196
辻   栄蔵広 島6.811,198176
大山  千広福 岡6.801,230181

 

(2)選手、審判員及び検査員褒賞懲戒規程に基づく出場停止処分を受けたため

氏名支部勝率着順点
合計
出場
回数
村松  修二広 島7.461,261169

 

(3)家事都合等辞退期間中のため

氏名支部勝率着順点
合計
出場
回数
白井  英治山 口8.271,612195
田口  節子岡 山6.771,253186

 

(注6)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

ボートレース若松

所在地〒808-0075
福岡県北九州市若松区赤岩町13-1
電話番号093-791-3400
交通・アクセス・無料バス(ボートレース若松行)
小倉駅バスセンター8・戸畑駅・黒崎バスセンター5などから運行
・JR筑豊線奥洞海駅下車徒歩4分
・小倉駅からタクシーで約25分(都市高速利用)
・黒崎駅からタクシーで約15分
・戸畑駅からタクシーで約15分
WEBサイトhttp://www.wmb.jp/
スマートフォンサイトhttp://www.wmb.jp/sp/
モバイルサイトhttp://www.wmb.jp/m/
ボートレース若松特徴まとめ
・オールナイター開催
・水質は海水で、潮位差と流れのある水面
・満潮はイン有利、干潮はまくりが決まりやすい
・潮・風の影響でスタートが比較的バラつきやすい
・イン1着率は平均程度
・2コースは差し比率が高く、追い風時に勝率が上昇
・センターの1着率が2019年急上昇
・オリジナル展示データに注目

まとめ・追記・関連動画

 

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