第35回SGグランプリが終了致しました。西山貴浩選手は1stを突破、2ndをトップタイの通過で優勝戦2号艇で5着といった結果でした。
勿論、優勝した峰竜太選手が主役なのは間違いないのですが、影のMVPは間違いなく西山貴浩選手と言える活躍でした。
本人も経験したことによって強くなると言っていました、これからのニッシーニャに期待が持てます。
今回出場権を手にしなくても出れたとは思いますが、グランプリに優出したことで来年2021のチャレンジカップ以外のSG全ての出場権を早くも手にしました。来年も楽しみです。何といってもオールスターが地元の若松、ここでSGドリーム戦1号艇・SG初優勝となれば最高ですね。
この動画で、福岡支部先輩の林恵祐選手が迎えに来ていたのが印象的でした、西山貴浩選手のリアクションを見る限り本当にサプライズの様に見えました。ポンコツ会のメンバー同士で仲良しな事は何かの動画で見ていましたが、きっと西山貴浩選手の優勝を信じて平和島にに来ていたのでしょう。何か良いですね。
いや、もともと全国的に名前が売れている選手なのだが、単純に「ボートレース界のお笑い怪獣」ではなく、とんでもない勝負根性&度胸の持ち主として認められたはずだ。
トライアル2ndに突入してからスタートがコンマ『07・05・06・02』お祭り男の真骨頂は、陸の上だけではなかった。
SGグランプリへの思い
遂に艇会ナンバーワンエンターテイナーの西山貴浩選手が年末のボートレースグランプリの出場権を掴みました。
インタビューなどではおどけて『グランプリなど知らんぷり』などと言っていますが、数年前から確実に目標として掲げていて、念願が叶ったと言えます。
ボートレースグランプのSGカッパは通常のSGカッパとは色が違います。その通常のSGカッパは着ない!グランプリのSGカッパしか着ないという強い意志を示していました。
こういった事も最高に素敵ですね、ふざけて盛り上げるだけではなくボートレーサーとしても超一流を目指している事が分かります。
色が濃い青の方がグランプリのSGカッパになります。
西山貴浩選手のグランプリのSGカッパ姿が楽しみですね。勿論今、よく来ているサスピシャスパーソンのオシャレなカッパもかっこいいのですが。
新聞のインタビューでかなり素敵な事を言っていました。
グランプリ出場の一番の要因は亡くなった義姉のおかげだと、義姉への思いがと・・・
素晴らしいですね。
SG35回グランプリ出場メンバー
グランプリ出場選手は次の通り。
1位・峰 竜太(佐賀=35)
2位・毒島 誠(群馬=36)
3位・吉川元浩(兵庫=48)
4位・篠崎仁志(福岡=32)
5位・深谷知博(静岡=32)
6位・寺田 祥(山口=42)
ここまでがトライアル2ndから出場。
7位・菊地孝平(静岡=42)
8位・瓜生正義(福岡=44)
9位・白井英治(山口=44)
10位・徳増秀樹(静岡=45)
11位・平本真之(愛知=36)
12位・新田雄史(三重=35)
13位・茅原悠紀(岡山=33)
14位・松井 繁(大阪=51)
15位・井口佳典(三重=43)
16位・岡崎恭裕(福岡=33)
17位・西山貴浩(福岡=33)
18位・前本泰和(広島=48)
凄いメンバーですね、この中に入る事がどれだけ難しい事かがよくわかります。
昨年の覇者の石野貴之選手、常連の桐生順平選手などが出場できません。この豪華メンバーの中に西山貴浩選手がいる事に感動します。いつものお笑いキャラがあるので勘違いされていますが、物凄い実力の持ち主なのです。
実力があって、面白い、お客さんを楽しませる、最高の選手、ボートレーサーなのです。
第35回SGグランプリ・優勝戦進出
12Rグランプリ優勝戦
①峰 竜太(佐賀)
②西山貴浩(福岡)
③寺田 祥(山口)
④新田雄史(三重)
⑤平本真之(愛知)
⑥松井 繁(大阪)
最高ですね、西山貴浩ファン以外ニッシーニャが優勝戦にしかも2号艇で乗るなんて予想した人は殆どいないでしょう。いい感じで気合が入っていて、本当の意味で口だけではない事を証明しましたね。
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